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小さな会社のリースの実務 いちばん最初に読む本
――法律・会計・税務の基礎知識から かしこい活用法まで
図解でやさしく理解できる!
![]() 六角 明雄 著 A5判並製176ページ 定価 1870円 ISBN978-4-89795-304-5 |
ビジネスの場では「リース」が広く普及しており、ほとんどの会社で利用しています。リースの取扱高は年間約5兆円にも達し、大手地方銀行1社の融資額に匹敵するほどになっています。リースが広く利用されているのは、機器導入時に多額の資金が不要、事務管理の省力化が図れる、購入する場合と比較して早く費用化(償却)できるなど、さまざまなメリットがあるからです。 ただし一方で、リースは法律的には賃貸借契約の一つとされており、利用者が調達したいものを指定してからリース会社がそれを購入して利用者に貸し出す、というしくみになっているため、法律面はもちろん、会計や税務でも独自の取扱いが規定されています。 本書は、特に中小企業がリースを利用する際に必須の基礎知識から、法律・会計・税務の貸す側・借りる側の取扱いと処理のしかた、そしてかしこい活用法まで、リースに関するあらゆる知識と実務ノウハウを、イラスト図解を交えてやさしく解説。2027年4月からの適用が決まっているリース会計基準の改正も織り込み済み。経営者や総務・経理等の担当者にすぐに役立つ入門実務書の決定版です! |
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| 【本書の構成】 1章◎そもそも「リース」とはどういうことか? 2章◎リース取引の流れと契約のしくみを知っておこう 3章◎リース取引に欠かせない法律の知識 4章◎リース取引にまつわる会計処理のしかた 5章◎リース取引に対する法人税の取扱いと税務処理 6章◎かしこいリースの活用法はこれだ! |
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| 【著者プロフィール】 六角明雄(ろっかく あきお)◆栃木県出身。岩手大学卒業(経営学、組織論、会計学専攻)。中小企業診断士、ITコーディネータ。地方銀行勤務等を経て、東京都中央区に中小企業診断士六角明雄事務所開設、現在に至る。資金調達支援、事業計画立案支援、幹部育成などの分野で、主に首都圏の会社の支援に携わる。著書に、『図解でわかる経営の基本 いちばん最初に読む本』『図解でわかる 在庫管理の基本としくみ』『図解でわかるリースの実務 いちばん最初に読む本』『図解でわかる小さな会社の経営戦略 いちばん最初に読む本』『図解でわかる小さな会社の経営に活かす会計 いちばん最初に読む本』『図解でわかる棚卸資産の実務 いちばん最初に読む本』などがある。 <著者ホームページ> https://yuushi-zaimu.net |
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