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「A4一枚」賃金制度
――「A4一枚評価制度」から人事制度全体の構築へ
等級制度も「A4一枚」でOK!
榎本あつし 著 A5判並製224ページ 定価 本体2000円 (税別) ISBN978-4-89795-232-1 |
弊社既刊『人事評価で業績を上げる!「A4一枚評価制度」』は、「A4一枚によるシンプルな評価制度により、人材育成と業績向上を実現する」というコンセプトにもとづく内容で、おかげさまで多くの読者から支持をいただき、版を重ねています。また、読者からは、「A4一枚評価制度」を賃金制度にも反映したいとの要望が多く寄せられています。 そこで本書では、「A4一枚評価制度」を使った賃金制度のつくり方を、小さな会社の人事担当者でも理解できるようにやさしく解説。これで中小企業でも「人事制度一式」を導入できることになります。また、本書では、働き方改革の目玉である「同一労働・同一賃金」に対応した「役割等級制度」をA4一枚評価制度と組み合わせることにより、中小企業に最適の賃金制度に活用できるノウハウも伝授。賃金制度作成の工程と運用のポイントを中心に解説し、作成マニュアルとしてすぐに使えるように構成しています(シート類のダウンロードアドレス付き)。 中小企業の経営者や人事担当者はもちろん、そのサポートをする社会保険労務士や税理士、経営コンサルタントの方にも有用な実践的実務書です! |
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【本書の構成】 1章◎中小企業に最適な人事制度とは 2章◎同一労働・同一賃金に対応する「役割等級制度」をつくろう 3章◎運用を継続しやすい「範囲給制度」をつくろう 4章◎効果抜群の「A4一枚評価制度」をつくろう 5章◎評価結果を反映した給与・賞与制度のつくり方 6章◎成功するための人事制度の運用方法 まとめの章◎A4一枚シート&人事制度概要書のサンプル |
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【著者プロフィール】 榎本あつし(えのもと あつし)◆社会保険労務士。株式会社MillReef 代表取締役、社会保険労務士事務所オフィスネアルコ 所長、一般社団法人行動アシストラボ 代表理事、一般社団法人日本ABAマネジメント協会 代表理事、日本行動分析学会 会員。1972年、東京都立川市生まれ。法政大学経済学部卒。大学卒業後、ホテルにて結婚式の仕事等に携わる。2002年、社会保険労務士試験合格。人材派遣会社人事部に転職後、2005年12月に社会保険労務士として独立。現在は、人事評価制度に関するコンサルタントとしての仕事を主要業務としている。ABA(応用行動分析学)の理論を用いた組織活性化業務を得意とする。著書に『人事評価で業績を上げる「A4一枚評価制度®」』『自律型社員を育てる「ABAマネジメント」』『働き方改革を実現する「会社ルールブック®」』がある。 【著者ホームページ】 https://millreef.co.jp |
監査役になるとき いちばん最初に読む本
――取締役との違いから役割・責任・権限の法律知識まで
これならやさしく理解できる!
セブンライツ法律事務所 著 A5判並製208ページ 定価 本体2000円 (税別) ISBN978-4-89795-231-4 |
監査役とは、会社経営に携わる取締役などが違法または著しく不当な職務行為がないかどうかを調べ、それがあれば阻止・是正するのが職務です。株式会社は、取締役を1人でも設置すれば設立することができますが、監査役の設置については、原則として任意です。では、どんな機関設計をした場合に監査役を置かなければならないのでしょうか。また、監査役となった人にはどんな役割があり、権限や責任はどうなっているのでしょうか。これらの監査役に関する基本的な法律知識を初めての人にもわかりやすく手ほどきするのが本書です。 監査役の職務である「会計監査」と「業務監査」のしくみから、会社の形態や規模別にみた監査役の役割や仕事の内容をやさしく解説。会計監査の際に必要となる財務の基礎知識や業務監査で問題になりやすい違法・不当取引の事例など、知ってトクする知識も織り込んでいます。 監査役になるにあたって必要となる法律・実務知識から、知らなかったために思わぬ責任を取らされないための実用・応用知識まで、最低限これだけは知っておきたいポイントをやさしく解説した1冊です! |
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【本書の構成】 1章◎会社のしくみと監査役のシゴト 2章◎中小企業の監査役のシゴト 3章◎大会社の監査役のシゴト 4章◎上場会社の監査役のシゴト |
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【著者プロフィール】 セブンライツ法律事務所(SEVEN LIGHTS Law offices)◆2014年7月に設立。企業・法人の諸法務から個人の一般民事事件まで、幅広い案件を扱う。特に企業に対するリーガルサポート案件を多く取り扱っており、上場企業から中小企業、医療法人や社会福祉法人などの役員を務め、常に企業・法人経営の現場を担うべく日々研鑽を重ねている。事務所名の由来は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したイギリスの法廷弁護士・裁判官E.A.パーリーの著書『弁護士の技術と倫理〜弁護士の道の七燈』より、弁護士の7つの心構えである「誠実」「勇気」「勤勉」「機知」「雄弁」「判断」「友情」を、一人一人の弁護士が持ち続けるという想いを込めて命名。 【著者ホームページ】 https://sevenlights-law.com |
労災保険の実務と手続き 最強ガイド【改訂2版】
――労災保険の基礎知識から申請書の書き方・労災認定までのすべて
イザのときに役立つ実践的ハンドブック!
HRプラス社会保険労務士法人 著 星野陽子 責任編集 A5判並製224ページ 定価 本体2200円 (税別) ISBN978-4-89795-230-7 |
労災保険(労働者災害補償保険)とは、業務上または通勤途上において、労働者がケガをしたり、病気にかかったり、身体に障害が残ったり、あるいは不幸にも死亡したときに、被災労働者やその家族に対して必要な保険給付を行なう制度です。最近では、長時間労働やセクハラ・パワハラによる精神障害に対して労災が認定されるケースも増えています。 会社は、労働者を1人でも雇用すれば労災保険に加入しなければならず、労災保険料は全額、会社負担です。しかし、業務災害のリスクが高い建設業等はともかく、一般の会社では労災が適用となる事故等が頻繁に起きるわけではないので、労災保険について意外に知らなかったり、事故等が起きたときに手続きのしかたがわかっていないということも多いのが現実です。 本書は、2015年6月に発刊した同名書籍について、その後の改正やマイナンバー制度および新元号に対応した書式の変更、保険料率の改訂などを織り込んで改訂2版として新版化するものです。人事労務の担当者なら必ず知っておきたい労災保険の基礎知識と実務ポイントから、実際に手続きをする際の届出書・申請書の書き方、そして労災の認定がおりるかどうか微妙なケースの判断に関する事例まで、労災保険に関して必要な事項を網羅した、イザというときには必ず役に立つ実践的ハンドブックです! |
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【本書の構成】 PART1◎意外に知らない!? 労災保険の基礎知識と実務ポイント PART2◎安心して手続きできる! 届出書・申請書の間違いのない書き方 PART3◎こんなときの取扱いは? 労災認定の可否をめぐる事例集 |
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【著者プロフィール】 HRプラス社会保険労務士法人◆東京都渋谷区恵比寿を拠点に、「HR(人事部)に安心、情報、ソリューションをプラスしていく」というコンセプトのもと、全国のクライアントに対し、人事労務に関するコンサルティングを行なっている。人事労務パーソンの立場に立った人事労務相談、就業規則や諸規程の整備、IPO支援、M&A、海外進出支援、社会保険事務のアウトソーシングなどを展開。品質と信頼を担保するために、担当するスタッフ全員が社会保険労務士有資格者。24時間以内のクイックレスポンスを堅持。プライバシーマークの取得、FORTIGATEの実装、入退室ログ管理システムの導入など、万全のセキュリティ体制でマイナンバー制度へも対応している。代表社員:特定社会保険労務士 佐藤広一。本書の責任編集:社会保険労務士 星野 陽子。 【著者ホームページ】 https://happy-fp.com |
親の入院・介護が必要になるとき いちばん最初に読む本
――保険・医療費の基礎知識から在宅介護・施設選びのポイントまで
不安を解消し負担を軽減する知恵集
豊田眞弓 著 A5判並製160ページ 定価 本体1500円 (税別) ISBN978-4-89795-229-1 |
親が倒れて入院が必要になったり、親が歩行困難や認知症などのために介護が必要になることは、誰にでも訪れる可能性があります。実際にそのような事態になったときは、初めてのことばかりで戸惑うことも多いもの。たとえば、セカンドオピニオンを受けるには? 医療費はどれくらいかかるの? 公的な医療保険(健康保険)や介護保険は利用できるの? 遠距離介護は可能か? 施設への入所が必要になったら? などなど不安に感じることはいっぱいあります。子どもの教育費や住宅ローンを抱えている場合には、増大する家計負担も心配です。 本書は、公的保険制度の基礎知識から医療・介護の実践的ポイントまで、突然のことにもあわてないためのノウハウをわかりやすく解説する本です! |
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【本書の構成】 1章◎親が倒れた! さぁどうする? 2章◎これだけは知っておきたい医療保険制度 3章◎親が要介護状態に! さぁどうする? 4章◎押さえておきたい公的介護保険制度のツボ 5章◎介護施設への入所を考える 6章◎介護のためのお金はどうつくる? 7章◎書き込み式で整理! 親が倒れる前にやっておく9つのこと |
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【著者プロフィール】 豊田眞弓(とよだ まゆみ)◆ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー、終活アドバイザー、相続診断士。小田原短大非常勤講師。マネー誌ライターを経て、94年より独立系FP。マネーコラムの寄稿や個人相談、講演・研修講師などで活躍。「人生の3.5大支出」(教育・住宅・老後+介護)に備え、持続可能な家計の形成を提案し続けている。「親の介護・相続と自分の老後に備える.com」の運営管理も行なう。『ひとり老後を快適に暮らす本』『住宅ローンは55歳までに返しなさい!』『夫が亡くなったときに読む本』『親の入院・介護が必要になったときに読む本』『50代・家計見直し術』など著書多数。座右の銘は「今日も未来もハッピーに!」。趣味は講談、ウクレレ。 【著者ホームページ】 https://happy-fp.com 【親の介護・相続と自分の老後に備える.com】 https://kaigo.happy-fp.com |
トラブルを未然に防ぐ! 労務管理の最強チェックリスト【改訂2版】
――問題点を明らかにして、具体的な対応策をズバリ教えます!
濱田京子 著 A5判並製200ページ 定価 本体2000円 (税別) ISBN978-4-89795-228-4 |
2014年10月に初版発行以来、好評いただいてきた同名書籍ですが、働き方改革の実施に伴う改正点などを織り込んで全面改訂のうえ「改訂2版」として新版化するものです。 会社の経営者はもちろんのこと、管理職や人事・労務、総務の担当者は、労働法のルールに従って社員の労務管理を適切に行なっていかなければなりません。しかし、労務管理を十分に行なっていない会社が多く、往々にして長時間労働や未払い残業代、セクハラ・パワハラ、人事異動による不利益変更、退職勧奨や解雇などをめぐる労使トラブルに発展するケースがたくさん発生しています。トラブルに発展するのは、労務管理のしかたのどこに問題があり、どのように対応したらよいかがハッキリと把握・理解できていないからです。 本書は、労働時間の管理から休日・休暇、労働契約、人事異動、ハラスメント、退職・解雇、休業の取扱いにいたるまで、社員の労務管理で絶対に知っておかなければならないチェックポイントを網羅し、その具体的な対応策がズバリ一目でわかる究極のノウハウ本。社員を管理する立場にある人や、社会保険労務士など労務のコンサルティングに携わる人にも必携の1冊です! |
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【本書の構成】 1章◎働き方改革による改正・変更ポイント 2章◎労働時間管理のポイント 3章◎採用・入社手続き時のポイント 4章◎退職手続きのポイント 5章◎就業規則、労働契約書の作成ポイント 6章◎休日・休暇、休業・休職の取扱いポイント 7章◎社内ルールに関する対応ポイント 8章◎産前産後休業・育児休業・介護休業の運用ポイント |
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【著者プロフィール】 濱田京子(はまだ きょうこ)◆特定社会保険労務士、エキップ社会保険労務士法人代表社員、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン社外監査役、東京都紛争調整委員会あっせん委員。神戸市生まれ、東京育ち。聖心女子大学卒業後、三井不動産株式会社入社、人事部に配属される。その後、人事給与のアウトソーシング会社や人事評価システムを構築するIT企業を経験し、2009年、濱田京子社労士事務所を開設、2016年、エキップ社会保険労務士法人へ組織改編。大企業から中小企業、ベンチャー企業とさまざまな規模の企業で働いていた経験を活かし、企業の成長ステージに対応した実態に即した提案・コンサルティングを得意とする。ビジネス雑誌への執筆、人事労務関連の講演など幅広く活動している。書著(共著書を含む)に、『給与計算の最強チェックリスト』『社会保険・労働保険の届出・手続き 最強チェックリスト』『最適な労働時間の管理方法がわかるチェックリスト』『労働時間を適正に削減する法』などがある。 【著者ホームページ】 http://www.k-hamada.com |
定年前後の知らなきゃ損する手続きガイド【改訂3版】
――退職・年金・保険のトクするやり方がこれ1冊でズバリわかる!
土屋信彦 著 A5判並製208ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-227-7 |
本書は、2013年6月に初版、2015年5月に改訂2版を発刊しましたが、おかげさまで好評いただいてきましたので、年金や社会保険、所得税の改正をはじめ、廃止された制度(年金後納制度など)と新しい制度(マイナンバー制度など)への対応、届出書式の改訂など、最新の制度やデータにもとづき、全面改訂して「改訂3版」として新版化するものです。 国民年金や厚生年金がもらえるのは65歳からですが(厚生年金については60歳〜64歳に特別支給分をもらえるケースもある)、それにあわせてほとんどの会社が61歳以降の継続雇用を実施しており、定年を迎えてからの選択肢もいろいろあります。 定年前後には、退職にまつわる手続きから、年金、健康保険(医療保険)、雇用保険(失業保険)、税金に関する手続きまでさまざまあり、手続きをしなかったり、知識もなくやってしまったために損をしてしまうことがけっこう多くあります。 本書は、定年後に再雇用されたり、定年退職して転職または起業、フリーとして独立、あるいは完全にリタイアなど、あらゆるパターンに応じて知っておかなければならない手続きや得する知識についてやさしく手ほどきした本。手続きに必要な書式類は記載例・記載ポイント付きですべて網羅。 |
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【本書の構成】 1章◎【ケース別・退職手続き】定年前後にはこんな手続きが必要! 2章◎【雇用保険編】失業保険・給付金のトクするもらい方・手続きのしかた 3章◎【年金編】知らないと損をする年金のもらい方・手続きのしかた 4章◎【医療保険編】健康保険のかしこい選び方・手続きのしかた 5章◎【税金編】トクする税金の取り戻し方・上手な申告のしかた 6章◎【配偶者編】配偶者の手続きを忘れると思わぬ損が生じる! |
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【著者プロフィール】 土屋信彦(つちや のぶひこ)◆特定社会保険労務士、アイ社会保険労務士法人代表社員。1963年、埼玉県出身。東京都墨田区の谷口労務管理事務所谷口公次先生に9年間師事。その後、川口市にて開業。埼玉県社会保険労務士会理事、同川口支部副支部長を歴任。IPO・内部統制実務士。労務監査、上場支援、規則整備などが強み。著書・共著書に『会社を辞めるときの手続きマル得ガイド』『人事・労務のしごと いちばん最初に読む本』『社員を適正に辞めさせる法』『労働時間を適正に削減する法』『絵でわかる日本版401k確定拠出年金』などがあるほか、TVK「アクセスNOW」にTV出演。 【著者ホームページ】 https://www.consul-srt.com |
図解でわかる職場のハラスメント対策 いちばん最初に読む本
――各種ハラスメントの基礎知識から正しい対処のしかたまで
これならやさしく理解できる!
山田芳子 著 A5判並製184ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-226-0 |
本書のテーマは、職場における3つのハラスメント(セクシャルハラスメント、妊娠・出産等に関するハラスメント、パワーハラスメント)の総合対策です。1章〜6章は、ハラスメントに関する法的な基礎知識を中心にまとめています。7章・8章は、「魅力ある職場づくり」のために、現場でハラスメント問題にどう対応していくか、についてまとめています。そして、役立つ“おまけ”の章では、「妊娠・出産・育児休業・介護休業に関する公的支援・措置の基礎知識」と「ハラスメント判例集」を取り上げています。 ハラスメント問題は、リスクマネジメントの観点からもコンプライアンスの視点からも、法的対策が必要です。本書を読むことによって、本来の企業があるべき目的から外れることなく、バランス感覚をもってハラスメント対策を行ない、「魅力ある職場」をつくりましょう。ハラスメントとは無縁の「魅力ある職場づくり」に最適の1冊です。2019年3月に国会に提出された、ハラスメント対策の強化を織り込んだ労働施策総合推進法等改正案も解説した最新内容です! |
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【本書の構成】 1章◎職場のハラスメントにはどんなものがあるか 2章◎セクシャルハラスメントの基礎知識 3章◎妊娠・出産等に関するハラスメントの基礎知識 4章◎パワーハラスメントの基礎知識 5章◎事業主が事前に行なうハラスメント防止措置 6章◎実際にハラスメントが起きた際に義務づけられた防止措置 7章◎ハラスメントが実際に起きたときの留意点 8章◎相手に伝わり、魅力ある職場を創る指導と組織づくりのポイント 役立つ“おまけ”の章A◎妊娠・出産・育児休業・介護休業に関する公的支援・措置の基礎知識 役立つ“おまけ”の章B◎ハラスメント判例集 |
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【著者プロフィール】 山田芳子(やまだ よしこ)◆株式会社あいそれいゆ 代表取締役・特定社会保険労務士。1973年、東京都出身。法政大学法学部法律学科卒業。2001年から約17年間の社労士事務所経営を経て、2015年10月に株式会社あいそれいゆを設立。現在は、中小企業における「魅力ある職場づくり」に関する組織改革プロジェクト支援に携わるかたわら、ハラスメント研修等、施設長研修等、指導などリーダー育成関連の研修講師・人事労務経営相談・執筆を中心に活動中。著書に、『図解でわかる社会保険 いちばん最初に読む本<改訂4版>』『図解でわかるマイナンバー制度 いちばん最初に読む本』『図解でわかる介護保険の改正ポイント』などがある。 【著者ホームページ】 https://www.angelbee-design.com |
図解でわかる労働基準法 いちばん最初に読む本
――複雑でわかりにくい「働き方のルール」が初めての人でも、やさしく理解できる!
HRプラス社会保険労務士法人 著 A5判並製200ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-225-3 |
労働基準法は、労働者保護の観点から立法化された法律で、日本国内で営まれる事業に従事するすべての労働者に適用され、「働き方のルール」が規定されています。したがって、人事労務の仕事に携わる担当者はもちろん、経営者も管理職も、そして従業員も、働く人みんなが知っておきたい法律です。 本書は、難解なしくみが一目でわかる図解と、知識ゼロの人でもわかりやすい文章でやさしく解説。働き方改革関連法の改正概要と労働契約法の基礎知識も織り込んで、働き方改革に対応した最新内容の決定版です。まずこの本を読めば、実務書や専門書もシッカリと理解することができます。 |
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【本書の構成】 1章◎労働基準法等の改正概要――「働き方改革関連法」で何がどう変わったのか 2章◎労働基準法「総則」――労働基準法とはどんな法律か 3章◎労働基準法「労働契約」――労働契約、解雇について知っておきたいこと 4章◎労働基準法「労働時間、休憩、休日」――労働時間と休憩、休日のルールはこうなっている 5章◎労働基準法「年次有給休暇」――年次有給休暇の取り方・与え方と注意点 6章◎労働基準法「賃金」――賃金、割増賃金の決め方・払い方 7章◎労働基準法「年少者」「妊産婦等」――年少者・女性の取扱いで注意すること 8章◎労働基準法「就業規則」――就業規則の作成のしかたと記載事項 9章◎労働基準法「雑則」その他――技能者の養成、寄宿舎等に関する取扱い 10章◎労働契約法の基礎知識――労働契約については労働契約法の規定も欠かせない |
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【著者プロフィール】 HRプラス社会保険労務士法人◆東京都渋谷区恵比寿を拠点に、「HR(人事部)に安心、情報、ソリューションをプラスしていく」をコンセプトのもと、全国のクライアントに対し、人事労務コンサルティングを行なっている。人事労務パーソンの立場に立った人事労務相談、就業規則や諸規程の整備、IPO支援、M&A、海外進出支援、社会保険事務のアウトソーシングなどを展開。品質と信頼を担保するために、担当するスタッフ全員が社会保険労務士有資格者。24時間以内のクイックレスポンスを堅持。プライバシーマークの取得、FORTIGATEの実装、入退室ログ管理システムの導入など、万全のセキュリティ体制でマイナンバー制度へも対応している。 本書の執筆担当は、特定社会保険労務士 佐藤広一、社会保険労務士 星野陽子、社会保険労務士 大谷源樹。 【著者ホームページ】 https://ssl.officesato.jp |
これだけは知っておきたい! スタートアップ・ベンチャー企業の労務管理
――初めての従業員雇用からIPO準備期の労務コンプライアンスまで
この一冊でやさしく理解できる!
寺島 有紀 著 A5判並製184ページ 定価 本体1800円 (税別) ISBN978-4-89795-224-6 |
ベンチャー企業には、労務のノウハウや労働法の知識をもった担当者を専任させる余裕がなく、管理部門はどうしても手薄になりがちです。しかし、創業間もないベンチャー企業でも、未払い残業代請求などの労務トラブルに遭遇するのは珍しいことではありません。 ベンチャー企業から関心の高い裁量労働制やフレックスタイム制、年俸制、副業、リファラル採用なども、正しい理解がなく導入すると、予期せぬ労務問題に発展してしまうリスクがあります。また、ビジネスSNSやクラウド会議ツール、ピアボーナスを導入する際にも、労務的な視点が欠かせません。 本書は、多くのベンチャー企業の労務をサポートしている著者が、ベンチャー企業の労務を成長フェーズごとに体系立てて、ケーススタディを交えながら実務的にやさしく手ほどきする本。ベンチャー企業の経営者や管理部門担当者はぜひ読んでおきたい一冊です! |
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【本書の構成】 PART1◎ベンチャー企業の労務管理の全体像 「ベンチャー企業にとって労務管理はなぜ重要なのか」 PART2◎ステージ別/ベンチャー企業の労務管理 「会社がやらなければいけないことを知っておこう」 PART3◎ベンチャー企業の労務管理ケーススタディ 「どんな点に注意したらいいの? 早わかりQ&A」 PART4◎ベンチャー企業の海外進出の必須知識 「海外赴任者の労務管理で留意しておくべきこと」 |
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【著者プロフィール】 寺島有紀(てらしま ゆき)◆寺島戦略社会保険労務士事務所 代表、社会保険労務士。1987年生まれ、一橋大学商学部卒業。新卒で楽天株式会社に入社後、社内規程策定、国内・海外子会社等へのローカライズ・適用などの内部統制業務や社内コンプライアンス教育等に従事。在職中に社会保険労務士国家試験に合格後、社会保険労務士事務所に勤務し、ベンチャー・中小企業から一部上場企業まで、国内労働法の改正対応や海外進出企業の労務アドバイザリー等に従事。また、保険会社主催のセミナーや人事業界紙での執筆等にも携わる。現在は、社会保険労務士としてベンチャー企業のIPO労務コンプライアンス対応から企業の海外進出労務体制構築等、国内・海外両面から幅広く人事労務コンサルティングを行なっている。 【著者ホームページ】 https://www.terashima-sr.com |
障がい福祉事業の開業・手続き・運営のしかた
――成功するための基礎知識と実務のポイントを公開!
伊藤 誠 著 A5判並製224ページ 定価 本体2500円 (税別) ISBN978-4-89795-223-9 |
障がい福祉事業を行なう事業所は、年々増加する傾向にありますが、開業するには「指定」といわれる行政の許可が必要であり、また開業後には、行政による「実地指導」「監査」を受けなければなりません。著者は、障がい福祉事業を起業する人のサポートや、すでに開業している人からの相談に応じていますが、障がい福祉事業は複雑で理解しづらいにもかかわらず、精通する行政書士等の専門家は少なく、開業後も多くの事業者が自己流で運営しているのが実態です。そのため、実地指導で「指定取消し」などを受ける事業所も相当数にのぼります。 本書は、法律用語を多用せずに、障がい福祉事業で成功するための実務ポイントと運営ノウハウのすべてをやさしく解説。自身で申請を行なう人やすでに事業を行なっている人はもちろんのこと、行政への指定申請業務を行なう行政書士にもおススメの1冊です! |
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【本書の構成】 1章◎障がい福祉事業を始める前に知っておくべきこと 2章◎障がい福祉事業に共通する「指定」の要件とは 3章◎生活介護サービスの特徴と指定要件 4章◎共同生活援助(グループホーム)サービスの特徴と指定要件 5章◎就労移行支援サービスの特徴と指定要件 6章◎就労継続支援A型の特徴と指定要件 7章◎就労継続支援B型の特徴と指定要件 8章◎放課後等デイサービス、児童発達支援サービスの特徴と指定要件 9章◎訪問系サービスの特徴と指定要件 10章◎指定申請するときに必要な書類や決まり事 11章◎指定を受けた直後に行なうべきこと 12章◎サービスを提供するときに守るべきこと 13章◎「加算」「減算」について知っておこう 14章◎適正運用について知っておくべきこと |
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【著者プロフィール】 伊藤誠(いとう まこと)◆1974年、大阪府生まれ。WPP行政書士事務所 代表行政書士、一般社団法人障がい福祉事業支援協会 代表理事。大学卒業後、東証一部上場の電子部品メーカー、約10年の県警勤務(警察官)を経て、大阪市内で行政書士事務所を開業。放課後等デイサービスや就労継続支援A型の指定申請を皮切りに、多くの障がい福祉事業の指定申請、指定後の加算・国保連請求・運営適正化や実地指導などの障がい福祉事業の運営コンサルティングや研修(制度研修や虐待研修など)を行なう。「指定」がゴールではなく、「指定」はスタートラインという考えで業務を行なっており、現在の取引先のほぼ100%が大阪府下で障がい福祉事業を運営する法人。「障がい福祉事業サポートセンター」の運営も行なっている。 【著者ホームページ】 https://info-wpp-sh.biz |
働き方改革を実現する「会社ルールブック」
――就業規則を超えた、社員を動かすツールのつくり方・使い方
榎本あつし 著 A5判並製224ページ 定価 本体2000円 (税別) ISBN978-4-89795-222-2 |
2019年4月から順次施行される働き方改革関連法により、多くの中小企業でも「何かしないといけない」と考えています。でも実際には、「何から手をつけたらよいのかわからない」というのが現実です。会社がまずしなければならないことは、労働基準法等の法改正を織り込んで就業規則を改訂することです。しかし、そもそも就業規則の内容が社員全員に浸透しているとはいえません。だから、就業規則を変えても、働き方改革が実現されることはないでしょう。 そこで、就業規則とは異なる「会社ルールブック」(著者が商標登録済み)をつくって、新しい制度について知らない(理解していない)社員が1人でもいなくなるようにしようというのが本書です。 「会社ルールブック」には、就業規則とは異なり、@手帳サイズにして社員全員に配布、Aわかりやすく平易な言葉で記載、B職場で日々必要となるルールが中心、C毎日「使える」、といった特徴があります。特に中小企業では、このツールを導入して実際に使うことによって、本当の働き方改革が実現し、職場風土がよくなり、社員の満足度を高め、生産性も向上します。本書を読んで、ぜひあなたの会社でも導入しましょう。きっと大きな効果を発揮します! |
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【本書の構成】 1章◎「会社ルールブック」とはどのようなものか 2章◎「働き方改革」とはいったいどういうことか 3章◎会社ルールブックの「つくり方」 4章◎会社ルールブックの「使い方」 5章◎行動科学と会社ルールブック 6章◎会社ルールブックのサンプルページ |
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【著者プロフィール】 榎本あつし(えのもと あつし)◆社会保険労務士。株式会社MillReef 代表取締役、社会保険労務士事務所オフィスネアルコ 所長、一般社団法人行動アシストラボ 代表理事、一般社団法人日本ABAマネジメント協会 代表理事、日本行動分析学会 会員。1972年、東京都立川市生まれ。法政大学経済学部卒。大学卒業後、ホテルにて結婚式の仕事等に携わる。2002年、社会保険労務士試験合格。人材派遣会社人事部に転職後、2005年12月に社会保険労務士として独立。現在は、人事評価制度に関するコンサルタントとしての仕事を主要業務としている。ABA(応用行動分析学)の理論を用いた組織活性化業務を得意とする。著書に『人事評価で業績を上げる「A4一枚評価制度®」』『自律型社員を育てる「ABAマネジメント」』がある。 【著者ホームページ】 https://millreef.co.jp |
図解でわかる外注管理 いちばん最初に読む本
――外注先の選定から上手な進捗管理のしかたまで これならやさしく理解できる!
神谷俊彦 編著 A5判並製184ページ 定価 本体1800円 (税別) ISBN978-4-89795-221-5 |
メーカーが製品や商品をつくる場合、すべての部品や材料を自社でまかなうことはできません。そこで、外部から調達することになりますが、外部調達の方法には「購買」と「外注」があり、外注の場合には、自社で仕様や図面を用意し、これに沿って外部から調達しなければなりません。 したがって、外注を行なう場合には、外注品や外注先の選定から、外注方法・価格・納期などの取り決め、進捗管理、代金決済までの「管理」が必要になります。ところが、「外注管理」という仕事は特殊な位置にあり、どんな部門にいても担当する可能性があるのに、何をどのようにすればよいのか、誰も教えてくれません。しかも、担当者が解決しなければならない問題は、実は会社のあらゆる問題に関係しており、言い換えれば、会社のあらゆる問題を解決できる能力が担当者には要求されます。 そこで本書では、外注管理の基礎知識から、外注先の選び方、進捗管理のしかた、トラブルになったときの解決法まで、図解とわかりやすい解説でやさしく手ほどき。外注管理の担当者はもちろん、経営戦略を策定する経営者や幹部、製造現場で働く人にも必携の本です。 |
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【本書の構成】 1章◎「外注管理」とは、いったいどういうことか? 2章◎経営戦略からみた外注管理の役割 3章◎外注化のすすめ方と外注先の選定のしかた 4章◎外注管理に必要な契約と法律の必須知識 5章◎外注管理の運営方法と注意点 6章◎外注トラブルの事例と上手な解決策 7章◎海外の外注先企業とのつきあい方 8章◎新しい時代の外注管理のあり方・考え方 |
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【編著者プロフィール】 神谷俊彦(かみや としひこ)◆大阪府出身。大阪大学基礎工学部卒業。中小企業診断士、ITコーディネータ、M&Aシニアエキスパート。富士フイルム(株)にて技術・マーケティング部門で35年勤務後、独立。同時に経営コンサルタント会社(株)ケービーシーを設立し、代表取締役に就任。現在、(一般社団法人)城西コンサルタントグループ(JCG)会長として、会員とともに中小企業支援を行なっている。得意分野は、ものづくり支援、海外展開支援、IT化支援。著書に『図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる購買管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかるIoTビジネス いちばん最初に読む本』『生産管理の実務と問題解決 徹底ガイド』がある。 【編著者ホームページ】 http://jcg-net.com |
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