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図解でわかるスマート工場のつくり方
――中小のものづくり現場こそDX化で課題や悩みを解決しよう!


神谷俊彦 編著
A5判並製176ページ
定価 1870円
ISBN978-4-89795-256-7
モノづくり企業の課題は、「売上拡大」と「人材確保」です。実はこれは、コロナ禍以前も以後も状況は変わりません。この普遍的な悩みを解決するのが「スマート化」です。とりわけ町工場にとってスマート化は、課題を解決する最強の手段といっても過言ではありません。
スマート化の本質は、「顧客とのコミュニケーションの実現」です。そのために活用したいのが「DX」(デジタルトランスフォーメーション)です。町工場が生き延びるためには、DXを通してお客様とのコミュニケーションをより密にして、現状を把握し、未来を構築する必要があります。
本書は、DXを活用した「スマート工場」をつくるための基礎知識とノウハウを、図解入りでやさしく手ほどき。事例も交えて、とっておきのヒントも実践的にアドバイス。お役立ち度100%の内容です。スマート工場は、決してハードルの高いものではありません。町工場でも確実に取り組むことができます!
【本書の構成】
1章◎町工場の現状とこれからの課題
2章◎「スマート町工場」にシフトしよう!
3章◎自社の「スマート度」を計測しよう
4章◎市場ニーズと需要に応える町工場をつくろう!
5章◎DXを活用して“スマート生産管理”を構築する
6章◎スマート工場のための事業計画
【編著者プロフィール】
神谷俊彦(かみや としひこ)◆大阪府出身。大阪大学基礎工学部卒業。中小企業診断士、ITコーディネータ、M&Aシニアエキスパート。富士フイルム(株)にて技術・マーケティング部門で35年勤務後、独立。現在、(一般社団法人)城西コンサルタントグループ(JCG)会長として、会員とともに中小企業支援を行なっている。同時に、経営コンサルタント会社(株)ケービーシーを設立して、代表取締役に就任し、現在に至る。得意分野は、ものづくり支援、海外展開支援、IT化支援。著書に、『図解でわかるDX いちばん最初に読む本』『図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる購買管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる外注管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかるIoTビジネス いちばん最初に読む本』『図解でわかるRPA いちばん最初に読む本』『図解でわかるSCM いちばん最初に読む本』『問題解決手法の基本と活用法』『生産管理の実務と問題解決 徹底ガイド』がある。
【編著者ホームページ】
https://jcg-net.com

外国人を雇うとき これだけは知っておきたい実務と労務管理
――在留資格・入管手続きの基礎知識から雇用に必須の労務管理のポイントまで
       図解でやさしく理解できる!


佐藤広一・松村麻里 著
A5判並製216ページ
定価 2420円
ISBN978-4-89795-255-0
外国人を雇うことは当たり前になってきました。でも、いざ外国人を雇用しようとしても、雇用できるかどうかの判断や手続きについて、具体的にどうしたらいいのかわからない…。雇い入れた後の労務管理で何に留意したらよいのかもわからない…、という企業も多いでしょう。
外国人の雇用についてはさまざまなルールがあります。まず、出入国管理及び難民認定法(いわゆる「入管法」)で定められている「在留資格」の範囲内で就労活動が認められているかどうか、「在留カード」や「就労ビザ」等による確認が必要です。そのうえで労働条件を明示し、労働契約を結ばなければなりません。就業規則の作成や適正な労働時間の設定、社会保険の加入など労務管理に関する注意点もたくさんあります。
本書は、在留資格やビザ取得などに関する基礎的な知識から、雇用後の労務管理のポイントまで、外国人を雇う際に知っておくべきこと、留意すべきことを実務に詳しい著者が図解入りでわかりやすく解説。これから外国人の雇用を考えている企業の経営者や管理職、人事担当者はもちろんのこと、すでに雇用している企業にも必ず役に立つ、外国人労働者の雇用に関する入門実務書の決定版です!
【本書の構成】
1章◎外国人を雇用するときの基礎知識
2章◎外国人の雇用に必要な「在留資格」の実務ガイド
3章◎外国人労働者を採用するときに注意すべきこと
4章◎外国人労働者の労務管理のポイント
5章◎外国人労働者の退職・解雇と労働者派遣、請負の留意点
6章◎外国人労働者の責任、企業の責任とは
【著者プロフィール】
佐藤広一(さとう ひろかず)◆特定社会保険労務士。HRプラス社会保険労務士法人代表社員。1968年、東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、2000年、さとう社会保険労務士事務所(現HRプラス社会保険労務士法人)開設。人事労務パーソンにコミットした人事労務相談、コンサルティングを積極的に展開中。IPO、M&Aシーンでの労務デューデリジェンス、PMI、海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程の作成などを行なうほか、上場企業の社外取締役(監査等委員)および監査役を現任し、ボードメンバーの立場としても労務コンプライアンスに寄与している。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」など新聞・雑誌への寄稿・取材が多数あり、SMBCコンサルティング、日本能率協会、労務行政などで講演を行なっている。主な著書に、『管理職になるとき これだけは知っておきたい労務管理』『東南アジア進出企業のための海外赴任・海外出張の労務と税務 早わかりガイド』『最新版 図解でハッキリわかる労働時間、休日・休暇の実務』『「働き方改革関連法」企業対応と運用の実務がわかる本』『泣きたくないなら労働法』など多数ある。
<HRプラス社会保険労務士法人>
https://ssl.officesato.jp

松村麻里(まつむら まり)◆行政書士松村法務事務所代表。法務省出入国在留管理局申請取次行政書士。国際法務事務所のアシスタントとして勤務後、2009年4月、行政書士松村法務事務所開業。外国人のビザ申請を専門とし、入国から永住・帰化申請までを見すえたスキーム構築と実行を行なう。士業という枠にとらわれない仕事を心がけており、早期永住取得を希望する外国人経営者に対し、税理士と共同で各種税金シミュレーションやコンサルティング業務を提供するなど、高度専門職での早期永住取得や日本でのビジネスを支援する。外資系企業の日本法人設立から従業員のビザ申請、クライアントのライフステージに合わせた移住、結婚、子供の手続きまでを総合的にサポートしている。
<行政書士松村法務事務所>
https://support-visa.net/about

図解でわかるマーケティングの基本としくみ
――仕事に必須の基礎知識からすぐに役立つ分析手法まで これならやさしく理解できる!


野上 眞一 著
A5判並製176ページ
定価 1650円
ISBN978-4-89795-254-3
「マーケティング」は経営戦略のカナメといっても過言ではありません。市場調査や新製品・新商品の開発から価格設定、販売戦略、顧客分析、広告宣伝、そして新しいデジタル・マーケティングの活用に至るまで、経営のあらゆる場面でマーケティングの知識や理論は不可欠です。
本書は、そんなマーケティングの基本中の基本を、初めての人でもすぐに理解できるように、図解を交えてやさしく解説した超・入門書。マーケティングの仕事に携わる人・これからマーケティングの仕事を担当する人はもちろん、自分の仕事にマーケティングを活かしたい人、マーケティングの勉強をしたいと考えている人にも、これだけは知っておきたいという必須知識やノウハウをコンパクトにまとめた決定版です。類書の多いテーマですが、迷わず本書をいちばん最初に読みましょう!
【本書の構成】
1章◎「マーケティング」って何をすること?
2章◎「売れるしくみ」のつくり方
3章◎「顧客」と「市場」について知ろう
4章◎強いブランドを育てる「差別化戦略」
5章◎「製品戦略」と「価格戦略」を立案する
6章◎欲しいときに欲しいものを届ける「流通戦略」
7章◎効果的に伝える「コミュニケーション戦略」
8章◎デジタル・マーケティングの基本としくみ
【著者プロフィール】
野上眞一(のがみ しんいち)◆会社勤務を経て、新製品・市場のコンサルティングに従事。主に「マーケティング」「経営数字」などを中心とした書籍の執筆、およびそれらのアドバイスを行なっている。会社員時代の経験から「すべての仕事にマーケティングを」をモットーとし、「あなたの隣のマーケター」を自認。難解なマーケティング戦略や用語を、普通のビジネスマンや学生にも理解できるようにかみ砕いた説明には定評がある。著書に、『18歳からの「マーケティング」の基礎知識』『図解でわかるマーケティング いちばん最初に読む本』『図解でわかるデジタルマーケティング いちばん最初に読む本』『マーケティング用語図鑑』がある。

金融機関出身の女性税理士が書いた 社長に信頼される資産防衛術
――税理士が「お金のかかりつけ医」として成功するとっておきの方法!


(株)ウーマン・タックス(板倉京・羽田リラ) 著
A5判並製168ページ
定価 1760円
ISBN978-4-89795-253-6
ITの進化など、税理士を取り巻く環境が変わっていくなかで、選ばれ続ける税理士になるため、また大切なお客様の資産を守るためには税理士も、法人相手の税務処理のアドバイスや決算書・確定申告書の作成業務だけではなく、「お金の知識」を身につけるべきです。特に、会社の社長にとって顧問税理士は、身近な相談相手です。信頼している税理士に、会社のことも個人の資産のことも、まとめて相談できるメリットは、社長にとっても大きいでしょう。
本書は、税理士が「社長のお金のかかりつけ医」になるために、これだけは押さえてほしいというポイントをやさしく解説。「個人の資産まわりのことは苦手」という税理士や税理士をめざす人でも、読んですぐに使える内容になっています!
【本書の構成】
1章◎税理士が“お金のかかりつけ医”になるべき理由
2章◎「相続」相談編:社長個人の相続対策を考えよう
3章◎「保険」相談編:加入している保険内容をしっかり把握しよう
4章◎「不動産」相談編:不動産さんの購入・投資はじっくり検討しよう
5章◎「退職金」相談編:所得税・法人税・相続税の節税に退職金を活用しよう
6章◎「証券」相談編:IFA資格を取得して資産運用のお手伝いをしよう
7章◎「事業承継」相談編:社長の資産防衛に事業承継は欠かせない
【著者プロフィール】
株式会社ウーマン・タックス◆2009年設立。「税理士をもっと活用してもらいたい」との思いで設立した、税理士を会員とする会社。男女を問わず、さまざまなバックボーンの会員が所属している。異なる得意分野を持つ税理士が集うことで、さまざまな企業等に対して、新たなサービスの提供を可能にしている。特に、相続・資産運用等に力を入れており、講演や執筆などの活動も積極的に行なっている。現在は、資産全般に対するアドバイス、コンサルティングを行なう(株)WTパートナーズと連携をとって、相続・保険・証券・不動産・退職金など、顧客の資産防衛を行なう税理士のバックアップにも力を入れている。本書の執筆は、(株)ウーマン・タックスの代表である税理士・板倉京および税理士・羽田リラ。
【著者ホームページ】
woman-tax.co.jp

中小建設業者のための「公共工事」受注の最強ガイド
――最短で効率よく受注を実現するためのとっておきのノウハウを大公開!


小林 裕門 著
A5判並製264ページ
定価 2750円
ISBN978-4-89795-252-9
建設業として許可を受けた業者は全国に約47万社あります。そのなかで、ただ生き残るのではなく、“勝ち残っていく”ためには、売上と利益に大きく貢献する「公共工事」を受注することが一番です。特に中小の建設業者には公共工事の受注が欠かせません。
中小建設業者が公共工事を受注するためには、「どの役所の」「どの業種の」「どれくらいの規模(金額)の工事」を受注したいのかというゴールをまず明確にすることです。そして、そこから逆算して自社の受注活動に有利な経営事項審査(経審)の点数を取るという“逆算思考”が公共工事受注への近道です。
本書は、建設業界専門の「ガテン系行政書士」を自認する著者が、入札制度のしくみ、経審のメカニズムから、経審の点数の上げ方、経営状況分析のしかた、建設業財務諸表のつくり方など受注を実現するためのノウハウまで、とっておきの極意&テクニックを大公開! 売上10億円未満の中小建設業者の社長や担当者はもちろん、それをサポートする行政書士や税理士にもすぐに役立つ1冊です!
【本書の構成】
1章◎経営事項審査(経審)と入札についてしっかり理解しよう
2章◎中小建設業者が公共工事を受注するために必要な3つの思考法
3章◎中小建設業者のカギを握る経営状況分析のしかた
4章◎公共工事の受注につながる「建設業財務諸表」のつくり方
5章◎知っていると得をする経審対策のいろいろ
【著者プロフィール】
小林裕門(こばやし ひろと)◆行政書士法人Co-Labo 代表社員。株式会社Co-Labo 代表取締役。1980年8月、神奈川県横浜市生まれ。都内の行政書士事務所勤務を経て、2007年、26歳のときに独立開業。建設・不動産関係の許認可手続きを専門とし、入札コンサルティングも展開。年間の関与先は500を超え、建設・不動産業界に精通した行政書士の1人として定評がある。同業者からの信頼も厚く、2009年、史上最年少で東京都行政書士会建設宅建部員に就任し、現在7期目。事務所開設丸2年での就任は、きわめて異例と評される。2021年には、一般社団法人全国建行協(建設業関係業務を専門的に扱う全国の行政書士による研究集団)の理事に就任し、活躍の場を広げている。「入札コンサルティングで建設業者さんの売上に貢献する!」をミッションとし、公共工事の実績をゼロから創り出すサポートを得意としている。
【著者ホームページ】
https://gscolabo.co.jp

障がい福祉事業の開業・手続き・運営のしかた【改訂2版】
――成功するための基礎知識と実務のポイントを公開!
       障がい福祉サービス等の報酬改定にも対応!


伊藤 誠 著
A5判並製224ページ
定価 2750円
ISBN978-4-89795-251-2
障がい福祉事業を開業するには、「指定」といわれる行政の許可が必要であり、また開業後には、行政による「実地指導」「監査」を受けなければなりません。障がい福祉事業は、複雑で理解しづらいにもかかわらず、精通する行政書士等の専門家は少なく、開業後も多くの事業者が自己流で運営しているのが実態であり、障がい福祉事業のサポートを行なっている著者のもとには、いろいろな質問・相談が寄せられています。
本書は、難解な法律用語を多用せずに、実務的なノウハウのすべてをやさしく解説した実用書としてご好評をいただき、版を重ねてきましたが、障害者総合支援法の省令等改正による令和3年(2021年)度の障がい福祉サービスの報酬額や運営基準などの改定を織り込んで、内容を全面的に見直して「改訂2版」として発刊するものです。
【本書の構成】
1章◎障がい福祉事業を始める前に知っておくべきこと
2章◎障がい福祉事業に共通する「指定」の要件とは
3章◎生活介護サービスの特徴と指定要件
4章◎共同生活援助(グループホーム)サービスの特徴と指定要件
5章◎就労移行支援サービスの特徴と指定要件
6章◎就労継続支援A型サービスの特徴と指定要件
7章◎就労継続支援B型サービスの特徴と指定要件
8章◎放課後等デイサービス、児童発達支援サービスの特徴と指定要件
9章◎訪問系サービスの特徴と指定要件
10章◎指定申請するときに必要な書類や決まり事
11章◎指定を受けた直後に行なうべきこと
12章◎サービスを提供するときに守るべきこと
【著者プロフィール】
伊藤誠(いとう まこと)◆1974年、大阪府生まれ。WPP行政書士事務所 代表行政書士、一般社団法人障がい福祉事業支援協会 代表理事。大学卒業後、東証一部上場の電子部品メーカー、約10年の県警勤務(警察官)を経て、大阪市内で行政書士事務所を開業。放課後等デイサービスや就労継続支援A型の指定申請を皮切りに、多くの障がい福祉事業の指定申請、指定後の加算・国保連請求・運営適正化や実地指導などの障がい福祉事業の運営コンサルティングや研修(制度研修や虐待研修など)を行なう。「指定」がゴールではなく、「指定」はスタートラインという考えで業務を行なっており、現在の取引先の100%が障がい福祉事業を運営する法人。「障がい福祉事業サポートセンター」の運営も行なっている。
【著者ホームページ】
https://info-wpp-sh.biz

取締役になるとき いちばん最初に読む本【改訂2版】
――従業員との違いから役割、責任、権限の法律知識まで
       これならやさしく理解できる! <改正会社法にも対応!>


西田弥代 著
A5判並製240ページ
定価 1980円
ISBN978-4-89795-250-5
経営に携わる「取締役」には、従業員とは異なる取扱いがたくさんありますが、特に大きく違うのは、取締役には、会社に損害を与えず、会社のために忠実に業務を遂行しなければならない義務があり、損害を与えた場合には賠償責任があるということです。したがって、取締役に就任するときは、会社法など法律上の任務、役割から責任、権限までしっかりと身につけておく必要があります。
本書は、取締役になるにあたって十分な知識もない人向けに、基本的な法律・実務知識から知らなかったために思わぬ責任を取らされないための実用・応用知識まで、これだけは知っておきたいポイントをやさしく解説した本。取締役になる前に絶対に読んでおきたい1冊です。
取締役にとって最も重要な法律である会社法が、株主総会の運営および取締役の職務の執行の一層の適正化等を測ることを目的として改正され、令和3年3月1日以降、順次施行されています。そこで、これらの改正を反映して本書の内容を全面的に見直し、<改訂2版>として発刊することとしました。
【本書の構成】
1章◎会社のしくみと取締役の役割を知っておこう
2章◎取締役は従業員とここが違う
3章◎取締役にもいろいろな種類がある
4章◎使用人兼務取締役のここに注意しましょう
5章◎取締役の選任・退任・解任のしかた
6章◎取締役の権限と責任とは何か
7章◎取締役なら理解しておきたい契約の知識
8章◎取締役なら知っておきたい法律の知識
【著者プロフィール】
西田弥代(にしだ みよ)◆弁護士(東京弁護士会)。隼あすか法律事務所所属。神奈川県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。明治大学法科大学院修了(法務博士)。主に企業法務、労働案件、事業再生、倒産案件、不動産問題、一般民事等を扱う。幅広い業種の企業の法律顧問、上場企業の社外取締役、社外監査役なども務めている。企業のさまざまな局面における契約関係や法的手続、人事労務などについて、きめ細やかに指導。企業が後ろ向きのムダなコストを負担しないようにアドバイスすることを心がける。 共著書に、『労働時間を適正に削減し、休日・休暇を正しく運用する法』『弁護士の周辺学実務のための税務・会計・登記・戸籍の基礎知識』『弁護士の現場力 民事訴訟編』『弁護士の現場力 家事調停編』『新時代の弁護士倫理』『同族会社・中小企業のための会社経営をめぐる実務一切』『非公開化の法務・税務』などがある。

相続・贈与 知らないと損するガイド【改訂3版】
――モメない相続のしかたからかしこい節税対策まで
       トクするやり方がズバリわかる!


弓家田良彦 著
A5判並製256ページ
定価 1980円
ISBN978-4-89795-249-9
遺産分けでモメないことはもちろん、相続税を少しでも少なくするためには、相続・贈与に関する知識をしっかりと身につけて対策を講じる必要があります。
本書は、都内でトップクラスの相続案件の処理に携わるかたわら、金融機関や不動産会社等の相続セミナーをこなし、書籍・雑誌の執筆でも活躍する著者が、相続・贈与の基礎知識から、かしこい節税のしかた、遺言書の書き方、税務調査の対処法まで、相続で絶対に損をしないためのトクする知恵とテクニックを網羅した、初めての人にもわかりやすくて役に立つ、相続本の決定版です!
民法で新設された「配偶者居住権」を使った相続税の節税のしかた、誰も住まなくなって空き家となった実家を売却するときの「相続空き家の特例」の内容と活用のしかた、そして令和3年の教育資金贈与および住宅資金贈与に関する改正などを織り込んで、「改訂3版」として新版化しました。
相続される人・する人はもちろん、金融関係や不動産関係の会社で相続に関する仕事に携わっている人、税理士や司法書士、ファイナンシャルプランナーなどにもぜひ読んでほしい1冊です。
【本書の構成】
1章◎「相続」ってなんだろう?
2章◎相続税がどのくらいかかるか計算してみよう
3章◎相続財産はいくらになるのか
4章◎相続税節税の決定版「小規模宅地の減額特例」とは
5章◎贈与税と相続時精算課税制度のしくみを知っておこう
6章◎贈与税の非課税特例を十分に活用しよう!
7章◎相続税の節税対策のメリット・デメリット
8章◎遺産分割の注意点と遺言書による“争族”防止対策
9章◎相続税の申告と納税の上手なすすめ方
10章◎誰も住まなくなった実家の売り時を考える
11章◎相続税調査にはこうして対処しよう
【著者プロフィール】
弓家田良彦(ゆげた よしひこ)◆1960年生まれ。中央大学商学部卒業。1988年、弓家田税理士事務所を開設。現在、税理士法人弓家田・富山事務所代表社員。多摩信用金庫、京王不動産などの顧問を務め、資産税に関するセミナー講師としても活躍。特に、「たましんすまいるプラザ」では毎月、相続セミナーを行なっている。近年においては、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンドZAi」などの相続特集や贈与特集などで総合監修などを手がけている。主な著書(共著を含む)に、『家族が死んだときの相続手続き』『小さな会社の中期経営計画 やさしくわかる徹底ガイド』『相続・贈与でトクする事典』『アパート・マンション経営の資金と税金でトクする法』『不動産の売買・譲渡・買換えの税金でトクする法』『マイホームの税金がわかる本』『不動産譲渡・取得・賃貸・相続の税金対策』などがある。
【著者ホームページ】
https://www.yt-kaikei.com

図解でわかるDX いちばん最初に読む本
――新しいビジネスモデルの基礎知識から戦略的活用法・人材育成のしかたまで
       図解でやさしく理解できる!


神谷俊彦 編著
A5判並製176ページ
定価 1760円
ISBN978-4-89795-248-2
「DX」(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)とは、「企業がデジタル技術を駆使して、組織やルールを抜本的に見直し、顧客価値を革新的に高めるビジネスモデルを確立すること」をいいます。たとえば、単に業務をIT化するといったレベルではなく、企業全体をデジタル技術が活用できるように“変革”していくことがDXです。
本書は、DXとは何か、IT化との違いは、といった基礎知識から、デジタル技術の活用法、DX戦略の立て方・組織のつくり方、そしてDX人材の開発・育成法まで、わかりやすい図解と成功事例を交えながら実践的に解説。「最近、DXという言葉をよく聞くけど、いったいどういう意味なの?」というビジネスパーソンにも、「具体的にどんなことをすればいいの?」と手っ取り早く実用知識を知りたいという中小企業の経営者や管理職、担当者などにも、やさしく理解できて役に立つDX入門書の決定版です!
【本書の構成】
1章◎DX時代がやってきた!
2章◎DXの正体とは何か
3章◎DXを支える技術にはどんなものがあるか
4章◎DX戦略のつくり方・すすめ方
5章◎DX組織・DX人材のつくり方
6章◎事例でみるDXによる新顧客戦略
7章◎DXを成功させる支援策
8章◎DXの未来はどうなる?
【編著者プロフィール】
神谷俊彦(かみや としひこ)◆大阪府出身。大阪大学基礎工学部卒業。中小企業診断士、ITコーディネータ、M&Aシニアエキスパート。富士フイルム(株)にて技術・マーケティング部門で35年勤務後、独立。現在、(一般社団法人)城西コンサルタントグループ(JCG)会長として、会員とともに中小企業支援を行なっている。同時に、ものづくり経営コンサルタント会社(株)ケービーシーを設立して、代表取締役に就任し、現在に至る。得意分野は、ものづくり支援、海外展開支援、IT化支援。
著書に、『図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる購買管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかる外注管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかるIoTビジネス いちばん最初に読む本』『図解でわかるRPA いちばん最初に読む本』『図解でわかるSCM いちばん最初に読む本』『問題解決手法の基本と活用法』『生産管理の実務と問題解決 徹底ガイド』がある。
【編著者ホームページ】
https://jcg-net.com

図解でわかる社会保険 いちばん最初に読む本 【改訂5版】
――医療・介護・年金保険の基礎知識から労災・雇用保険のしくみまで
       これならやさしく理解できる!


米澤裕美 著・山田芳子 編著
A5判並製208ページ
定価 本体1500円
(税別)
ISBN978-4-89795-247-5
会社の総務・労務や経理の担当者にとって、社会保険の知識は不可欠。でも、書店に並んでいる社会保険関係の本は意外に難しくて理解しにくいものです。そこで、社会保険のどんな入門書・実務書よりもやさしく解説する本書をまず読んでみましょう。本書なら、あらゆる公的な社会保険制度の基本が図解入りでスラスラ頭に入ってきます。
本書は、2011年4月の発刊以来、おかげさまで多くの読者からご支持をいただき、版を重ねてきましたが、社会保険の適用拡大および標準報酬月額の引き上げ、在職老齢年金の見直し、年金受給開始時期の選択肢の75歳まで拡大等の厚生年金保険法の改正、そして、育児休業給付の見直し等の雇用保険法の改正、複数業務要因災害の新設等の労災保険法の改正、地域包括支援センターの強化等の介護保険法の改正などを織り込んで、全面改訂のうえ「改訂5版」として新版化するものです。
会社の新人・実務担当者はもちろん、医療や介護・福祉の現場で働く人や社会保険労務士の資格を取得しようと勉強している人にも最適の超入門書です!
【本書の構成】
PART1◎社会保険のしくみと必ず知っておきたい基礎知識
PART2◎公的医療保険=健康保険のしくみはこうなっている
PART3◎介護保険のしくみはこうなっている
PART4◎公的年金のしくみはこうなっている
PART5◎労働保険のしくみはこうなっている
【著者プロフィール】
米澤裕美(よねざわ ひろみ)◆特定社会保険労務士・米澤社労士事務所 代表。新卒より、ネットワーク機器メーカーの内勤営業として19年間勤務。在職中は、統括リーダーとして採用や教育にも注力。社内の情報や想いの共有が重要だと考え、全国支店共通で閲覧できる社内ポータルサイトを立ち上げ、抜本的な業務改善を実現。退職後、社労士法人勤務を経て独立開業。現在は、複数企業の顧問、人事評価制度の導入支援、セミナー・執筆などで活動中。大切にしていることは人の想い。
【著者ホームページ】
https://office-roumu1.com

山田芳子(やまだ よしこ)◆1973年生まれ。法政大学法学部法律学科卒業。2001年8月に27歳で社会保険労務士事務所を開業。2015年10月に株式会社あいそれいゆを開業。医療・福祉業界特化の社会保険労務士として、指導など管理職研修・労使紛争予防コンサルティング・魅力ある職場づくりなど組織改革・職場風土改善セミナーなど、企業研修・経営相談・執筆業務に従事。現在は、引退して、新しいステージで楽しく挑戦を続けている。著書に、『図解でわかるマイナンバー制度 いちばん最初に読む本』『図解でわかる介護保険の改正ポイント』『図解でわかる職場のハラスメント対策 いちばん最初に読む本』などがある。

テレワークを導入・運用するとき これだけは知っておきたい労務管理
――導入する際のルール策定から労働時間管理、セキュリティ対策まで
       図解でやさしく理解できる!


HRプラス社会保険労務士法人 著
A5判並製208ページ
定価 本体1800円
(税別)
ISBN978-4-89795-246-8
「テレワーク」は、働き方改革の一環として推奨されていますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために実施する企業が一気に増えました。しかし導入したけど運用に迷いがあるという企業が多く、導入する際に従業員の労務管理についてどうしたらよいのかわからない、という企業も多くあります。
本書は、労働時間の適正な把握や情報セキュリティ対策、通信費などの費用の負担、通勤手当の見直し、人事評価のあり方など、対応が必要となるさまざまな課題の解決法を網羅。わかりやすい文章と親切な図解でやさしく解説しているので、知識のない人でもすぐに理解できます。
生産性向上や経営コストの削減を効果的に行ないたい会社、感染症の拡大防止のためにテレワークを実施したい会社、子育てや介護をしながら働く人や通勤困難者などを活用したい会社、そしてテレワークを導入したけど運用がうまくいっていない会社などの経営者や管理職、人事労務部門の担当者にぜひ読んでほしいテレワーク本の必携実用書です!
【本書の構成】
1章◎「テレワーク」とはどういうことか
2章◎テレワークを導入するときの必須知識
3章◎労働時間などの「労務管理」のしかた
4章◎安全衛生対策と労災保険の適用について知っておこう
5章◎情報通信環境の整備とセキュリティ対策のしかた
6章◎「テレワーク就業規則」のつくり方
7章◎テレワーク時の人事評価はどうする?
【著者プロフィール】
HRプラス社会保険労務士法人◆東京都渋谷区恵比寿を拠点に、「HR(人事部)に安心、情報、ソリューションをプラスする」というコンセプトのもと、全国のクライアントに対し、人事労務に関するコンサルティングを行なっている。人事労務パーソンの立場に立った人事労務相談、就業規則や諸規程の整備、IPO支援、M&A、海外進出支援、社会保険事務のアウトソーシングなどを展開。品質と信頼を担保するために、担当するスタッフ全員が社会保険労務士有資格者。24時間以内のクイックレスポンスを堅持。プライバシーマークの取得、FORTIGATEの実装、入退室ログ管理システムの導入など、万全のセキュリティ体制でマイナンバー制度へも対応している。執筆担当は、特定社会保険労務士・佐藤広一、社会保険労務士・武田素子、社会保険労務士・星野陽子。
【著者ホームページ】
https://ssl.officesato.jp

評価をしない評価制度
――人事評価制度の課題がこれで解消! 上司の負担も、部下の不満もなくなる!


佐藤広一・榎本あつし 著
A5判並製224ページ
定価 本体2000円
(税別)
ISBN978-4-89795-245-1
「評価をしない評価制度」って、いったいどういうこと? と思われるかもしれませんが、文字どおり経営者や上司が「部下の評価をしない」で運用する評価制度のことです。いままでの人事評価制度の概念を大きく覆すユニークな制度です。
コロナ禍をきっかけにテレワーク勤務が増加し、著者のもとには「部下の働きぶりを見ていないのに、どうやって部下を評価したらよいのか?」という相談が非常に増えました。そもそも人事評価には、特に中小企業の上司はプレイングマネジャーであるため、評価することの手間も時間も負担に感じ、一方で評価される部下には「評価基準が不明確で納得できない」「評価者にバラツキがあり不公平だ」などの不満があるという課題がありました。
そこで、それらの負担や不満といった課題を解消しようと著者が考え出したのが「評価をしない評価制度」(この言葉は商標登録済み)です。
本書は、これからの新しい人事評価制度について、そのしくみやつくり方から、評価しないことによる給与の決め方、人材育成のやり方などの運用のしかたまでをやさしく解説(使用する資料のダウンロードアドレス付き)。経営者や人事担当者、管理職などにとって“目からウロコ”の画期的な実践的・実用書です!
【本書の構成】
1章◎「評価をしない評価制度」とは
2章◎「評価をしない評価制度」の課題と対処法
3章◎「パフォーマンス・フィードバック」とは
4章◎「評価をしない評価制度」のベースとなる「ABA(応用行動分析学)」の考え方
5章◎「評価をしない評価制度」のつくり方
6章◎「評価をしない評価制度」の運用のしかた
7章◎「評価をしない評価制度」の資料集
【著者プロフィール】
榎本あつし(えのもと あつし)◆社会保険労務士。株式会社MillReef 代表取締役、社会保険労務士法人HABITAT 代表社員、一般社団法人行動アシストラボ 代表理事、一般社団法人日本ABAマネジメント協会 代表理事、日本行動分析学会 会員。1972年、東京都立川市生まれ。法政大学経済学部卒。大学卒業後、ホテルにて結婚式の仕事等に携わる。2002年、社会保険労務士試験合格。人材派遣会社人事部に転職後、2005年12月に社会保険労務士として独立。現在は、人事評価制度に関するコンサルタントとしての仕事を主要業務としている。ABA(応用行動分析学)の理論を用いた組織活性化業務を得意とする。著書に『人事評価で業績を上げる!「A4一枚評価制度」』『「A4一枚」賃金制度』『自律型社員を育てる「ABAマネジメント」』『働き方改革を実現する「会社ルールブック」』がある。
【著者ホームページ】
https://habitat-sr.jp

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