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図解でわかるフィンテック いちばん最初に読む本
――新サービスのしくみ、活用法からビジネス・暮らしへの影響まで
      これならやさしく理解できる!


和田茂夫 著
A5判並製160ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-196-6
「フィンテック」(FinTech)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、一言でいえば「最新技術を活用した金融サービス」のことをいいます。フィンテックの活用で、資金決済や送金、資産運用などが、情報技術を使ったサービスによって劇的に変わるといわれています。
具体的には、仮想通貨による送金やAIで資産運用ができるようになったり、メールアドレスとパスワードだけで(カード情報の入力なしに)支払いOKの口座ができたり、スマホで簡単に決済できるカードリーダーを利用できるようになったり、無担保・オンラインで融資が受けられるサイトができたり、と従来にはなかったサービスを受けられるようになります。
フィンテックのしくみや活用法などは、金融業界やIT業界で働く人はもちろんのこと、一般のビジネスパーソンも新しいビジネス常識としてぜひ知っておかなければなりません。特に、フィンテックとは何なのか手っ取り早く知りたい人、使えるフィンテックのサービスがあるかチェックしたい人、仕事にフィンテックのサービスが利用できないか調べたい人などには最適の入門書です!
【本書の構成】
Prologue◎これが「フィンテック」です
Part1◎要するにフィンテックって何?
Part2◎フィンテックで何ができるの?
Part3◎フィンテックの「金融(フィン)」は意外に広い
Part4◎フィンテックを支える「技術(テック)」のなかみ
Part5◎フィンテックで何が変わるの?
【著者プロフィール】
和田茂夫(わだ しげお)◆1954年、埼玉県生まれ。76年、明治大学文学部卒業。出版社で書籍編集、パソコン誌編集長などを経て、現在フリーのテクニカル・ライター、書籍編集者。文系出身の経歴から、むずかしい技術の話をわかりやすくかみ砕く解説には定評がある。著書に、『ネコでもできるパソコンのはじめ方』『おじさんの携帯メール術』『手にとるようにネットワークのことがわかる本』など多数ある。

図解でやさしくわかる! 給与計算事務 最強ガイド
――毎月の計算事務から年末調整まで すぐに役立つ親切ハンドブック!


佐藤広一 著
A5判並製224ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-195-9
会社では多くの事務の仕事がありますが、毎月必ず必要になり、絶対に間違いが許されないのが「給与計算事務」です。賞与支給や年末調整、社員の入・退社の際にも間違いなくスムーズに事務をこなさなければなりません。
実際には、給与計算ソフトを活用している会社が多いですが、コンピュータは人間が入力したとおりにしか計算してくれませんから、結局のところ、事務担当者の知識や経験がモレやミスの発生に大きく影響するのです。
本書は、著者の長年の経験を踏まえて、給与計算事務のしくみを理解するうえで最もわかりやすい「給与明細書」をもとに解説。1項目につき見開き2ページですから、知りたいことを検索するにも便利で、すぐに事務処理することができます。巻末には給与規程のモデル例も掲載。使いやすくて理解しやすい、事務担当者はもちろん、社会保険労務士事務所や税理士事務所のスタッフにも、座右の書として最適の実務本です!
【本書の構成】
1章◎給与明細書から給与計算のしくみをマスターしよう
2章◎「支給項目」のしくみと計算のしかた
3章◎「控除項目」のしくみと計算のしかた
4章◎「勤怠項目」のしくみと計算のしかた
5章◎賞与支給の計算事務をスムーズにこなすコツ
6章◎年末調整はこうすればうまくいく
7章◎従業員が入社・退社したときの事務手続き
付録◎「給与規程」のモデル例
【著者プロフィール】
佐藤 広一(さとう ひろかず)◆特定社会保険労務士、HRプラス社会保険労務士法人代表社員、ASIA BPO SERVICES PTE. LTD(シンガポール現地法人)ディレクター。1968年、東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、「日本中の経営者・人事マンを元気にする!」というミッションのもとで人事労務相談に当たる一方、ASEAN諸国への進出支援を手がけ、海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程の作成などを行なっている。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」など新聞・雑誌への寄稿・取材多数、一般社団法人日本能率協会などで年間60本の講演をこなす。主な著書に、『図解でシッカリ! よくわかる労働法』『御社の就業規則この35ヵ所が危ない!』『泣きたくないなら労働法』など25冊がある。
【著者ホームページ】
www.officesato.jp

これだけは知っておきたい! 会社法の基本 いちばん最初に読む本
――設立のしかた・機関設計のしくみから運営上の必須知識まで
      これならやさしく理解できる!


佐川明生 著
A5判並製192ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-194-2
会社法は、上場企業などの一部の会社のみを対象にしていると誤解している人も多いですが、もちろん会社法は、中小企業や同族企業などすべての会社に適用されます。したがって会社法は、経営者に限らず会社で働く人にとっては必須の知識です。しかし、「会社法について知りたいけど、法律だからムズカシそう…」と思っているかも。でも、この本なら大丈夫です。
本書は、会社の種類や株式・株主のしくみから、取締役の選任と役割、株主総会・取締役会等の機関設計、配当のしかたまで、会社法の基礎知識についてやさしく解説。実際の事例や裁判例を豊富に紹介しながら解説しているので、法律のことなどちんぷんかんぷんという人でもスラスラ理解することができます。
本書を読めば、会社法に対する関心と理解を深めることができます。会社を設立する人、これから起業を考えている人にも、まず最初に読んでおくと必ず役に立つ最適の入門書です!
【本書の構成】
1章◎会社法が定める「会社」にはどんな種類があるの?
2章◎株式会社を設立するときに知っておきたいこと
3章◎株式と株主のしくみと留意点
4章◎株式会社の「機関」設計はどのように行なうのか
5章◎株式会社の資金調達と新株発行のしくみ
6章◎会計のしくみと配当のしかた
7章◎M&Aによる合併、譲渡等のしくみ
8章◎会社をめぐる訴訟とその対処法
【著者プロフィール】
佐川明生(さがわ あきお)◆一橋大学法学部卒業。平成12年10月弁護士登録。企業法務を専門とした法律事務所で長年パートナーを務め、平成26年3月恵比寿に「A.佐川法律事務所」を開設し、その代表弁護士に就任。会社法と労働法を中心とした企業法務、特に株式上場をめざすベンチャー企業の支援と、その上場審査におけるデューデリ業務を専門としている。現在、東証一部上場企業、マザーズ上場企業、そして多くの中小企業を含む約50社の法律顧問を務め、日夜、経営者や担当者とその悩みを共有するとともに、アイティメディア株式会社(東証マザーズ2148)の「監査等委員である取締役」など上場会社や上場をめざすベンチャー企業の役員も務めている。主な著書(共著を含む)に、『あの社長は知っている 「会社法」のかしこい使い方』『労働時間を適正に削減する法』『会社のたたみ方 いちばん最初に読む本』『未払い残業代請求にはこう対応する』『経営のトラブルを防ぐ「会社法」の大誤解13事例』『株式・合同・LLP ベンチャー企業設立ガイド』など多数ある。
【著者ホームページ】
http://asagawa.jp

図解でわかる購買管理 いちばん最初に読む本
――仕事のすすめ方からコストダウン・情報化戦略のポイントまで
      これならやさしく理解できる!


神谷俊彦 著
A5判並製176ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-193-5
「購買」とは、会社のお金を使って、ものを買う仕事です。購買担当者は、適正な品質のものを、適正な価格で、納期どおりに入手する必要があります。そのためには、しっかりと「購買管理」を行なわなければなりません。でも、購買管理の仕事は意外に複雑で、知っておかなければならない手法もたくさんあります。そこで、本書が助け舟。
購買管理の基礎知識から実践的な管理手法まで、図解とわかりやすい解説でやさしく手ほどき。まずこの本を読めば、はじめて担当することになった人でも、購買管理の仕事をスムーズにこなせるようになります。
購買部門で働く人はもちろん、工場などの製造現場で働く人や、経営戦略の一環として購買管理の見直しを考えている経営者や幹部、購買部門に発注依頼をする営業担当者なども読んでおきたい本です!
【本書の構成】
1章◎「購買管理」とはどんな仕事か
2章◎購買業務の上手なすすめ方
3章◎購買管理で知っておきたい必須知識
4章◎購買部門の情報化戦略のポイント
5章◎コストダウンはどのように行なうのか
6章◎外注管理・サプライヤー管理のしかた
7章◎CSR調達のしくみと活用のしかた
8章◎海外から調達する際の基礎知識
9章◎購買管理に欠かせない「見積り」「積算」の手法
【著者プロフィール】
神谷俊彦(かみや としひこ)◆大阪府出身。大阪大学基礎工学部卒業。中小企業診断士、ITコーディネータ。富士フイルム(株)にて技術・マーケティング部門で35年勤務後、独立。(株)ケービーシーを設立して 代表取締役となり、現在に至る。コンサルタントファーム(一般社団法人)城西コンサルタントグループ会長。中小企業のものづくり企業支援を中心に創業支援、海外展開支援を得意分野として活動する。編著書に『図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本』がある。
【著者ホームページ】
http://jcg-net.com

人事評価で業績を上げる!「A4一枚評価制度
――人事評価の考え方からシンプルな評価シートの作成・運用のしかたまで


榎本あつし 著
A5判並製224ページ
定価 本体2000円
(税別)
ISBN978-4-89795-192-8
ほとんどの会社で人事評価制度を導入しています。でも、評価を受けている従業員で満足しているのは3割未満という調査結果もあり、評価する側でも「社員は誰も納得していない」「運用に手間がかかって負担が大きい」「そもそも実施しても効果が感じられない」などの声が多く聞かれます。
本書は、このような問題点を解決し、シンプルでわかりやすく使える「A4一枚評価制度」(著者が商標登録済み)のメリットと作成・運用のしかたを大公開。この評価制度の特徴は、(1)評価シートは「A4一枚」で十分! (2)人事評価の目的はズバリ「業績向上」! (3)社長が好きな人を評価する! (4)公平性、納得性は気にしない! (5)給与・賞与には原則として反映させない! というもの。特に、中小企業には最適の評価制度です。
これまでの人事評価の考え方を根底からくつがえし、それでいて会社の業績を上げることができるという、画期的な人事評価の実用書です!
【本書の構成】
<第一部「考え方」編>
1章◎人事評価制度は何のためにあるの?
2章◎なぜ世の中の人事評価制度はうまくいかないのか
3章◎人事評価制度は「運用」が命だ!
4章◎「行動科学」を人事評価制度に織り込む
5章◎業績向上と人事評価制度の関係
<第二部「作成・運用」編>
6章◎「A4一枚評価制度」のつくり方
7章◎給与・賞与には反映させない!?
8章◎業績アップにつなげるための運用のしかた
9章◎こうすれば成功する――4つの導入事例
【著者プロフィール】
榎本あつし(えのもと あつし)◆社会保険労務士。株式会社MillReef 代表取締役、社会保険労務士事務所オフィスネアルコ 所長、一般社団法人行動アシストラボ 代表理事、日本行動分析学会 会員。1972年、東京都立川市生まれ。法政大学経済学部卒業。大学卒業後、ホテルにて結婚式の仕事等に携わる。平成14年、社会保険労務士試験合格。人材派遣会社人事部に転職後、平成17年12月に社会保険労務士として独立。現在は、人事評価制度に関するコンサルタントとしての仕事を主要業務としている。応用行動分析学の理論を用いた組織活性化業務を得意とする。
【著者ホームページ】
http://nearco.jp
http://millreef.co.jp

仕事に使える! 雑談の話材
――会話に困らなくなる、ちょっと気の利いた206の話材集!


本郷陽二 著
四六判並製240ページ
定価 本体1500円
(税別)
ISBN978-4-89795-191-1
街で仕事先の人とバッタリ顔を合わせたときに、挨拶はしたけれど、そのあとが続かなくて気まずい雰囲気…。こんなときにほんの数分、数十秒の会話で、その場の空気をなごませることができるのが「雑談」です。また、成績のよい営業マンは、「セールストークがうまいから」ではなく、実は「雑談がうまいから」だと言われます。「でも、どんな雑談をしたらいいの?」と多くの人が悩んでいます。そんな悩みに応えるのが本書。雑談のポイントは、ズバリ「短く、軽く」です。
本書は、あらゆる場面で、話がはずむキッカケとなる雑談の話材を集めた本。たくさんの読者から好評いただいている「朝礼の話材・タネ」の本の著者が、ちょっと気の利いた206の雑談話材を紹介。ビジネスの場ではもちろんのこと、会合やお酒の席でもすぐに使えます。これであなたも、雑談力がアップすること間違いなし!
【本書の構成】
1章◎1分で心をつかむ、仕事で使える話材@
2章◎知ってるようで知らない言葉の知識
3章◎思わず納得、知恵と工夫の話材
4章◎ひと味違う食のおしゃべり
5章◎やっぱり大事な健康への気くばり
6章◎1分で心をつかむ、仕事で使える話材A
7章◎人に教えたくなるスポーツこぼれ話
8章◎科学が楽しくなる話材
9章◎歴史のうんちくで、ホッとひと息
10章◎ちょっと意外な世の中のしくみ
【著者プロフィール】
本郷陽二(ほんごう ようじ)◆東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクションを設立。ビジネスや歴史、言葉関係など幅広い分野の著作で活躍中。主な著書に、30万部を超えるベストセラー『頭がいい人の敬語の使い方』をはじめ、『1分で決める! 朝礼の話材217』『どこでも使える! 朝礼の話のタネ』『人を動かす「ほめ言葉」』『大人力を鍛える敬語トレーニング』『頭がいい人のほめ方』『頭がいい人の謝り方』など多数ある。

労働時間を適正に削減する法
――長時間労働対策を実践して“残業ゼロ”をめざそう!


労務リスクソリューションズ 著
四六判並製240ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-190-4
「労働時間」は、労働者が働くうえで非常に大切な労働条件です。会社として正しく運用しなければ、社員とのトラブルの元にもなります。実際、“サービス残業”の問題や“長時間労働”“過重労働”に伴う過労死等のトラブルは後を絶ちません。長時間労働や過重労働の撲滅は、労働者の健康確保のためにも行政から強い要請があり、会社としても厚労省の施策にもとづいて労働時間の削減に取り組まなければなりません。
本書は、生産性を維持し、利益を減らすことなく実施できる労働時間削減の方法を実践的に指南する本。法的に認められている労働時間制度の活用はもちろん、働き方など社内制度設計の見直しや業務効率化により労働時間を減らす方法なども満載です。
著者の労務リスクソリューションズは、労務リスクの抽出とコンプライアンスの実現をサポートするコンサルタント・グループ。特定社会保険労務士の佐藤広一、土屋信彦、濱田京子、弁護士の佐川明生、田中純一郎、西田弥代の6名が、絶対にトラブルにならない労働時間削減のやり方をわかりやすく教えます!
【本書の構成】
1章◎残業に気づいてますか? 残業代を払ってますか?
2章◎「労働時間」になるもの・ならないものを知っておこう
3章◎労働時間管理に欠かせない労働基準法の基礎知識
4章◎時間外労働はなぜ減らないのか?
5章◎法的に認められている労働時間制度を活用しよう
6章◎「長時間労働」対策のために社内制度設計の見直しを
7章◎業務効率化で労働時間はこんなに減らせる!
8章◎「定額残業代」の導入で“残業ゼロ”をめざそう
【著者プロフィール】
労務リスクソリューションズ◆人事労務の分野において発生するトラブルを解決するために編成された、特定社会保険労務士と弁護士から構成されたソリューション(問題解決)・チーム。独自に開発した「労務リスクチェックシート」により労務監査を実施し、自社のどこに労務リスクがあるかをあぶり出し、発覚した労務リスクに優先順位をつけて上位から問題や課題を解決していく、経営者に寄り添い勇気を与える集団。著書に、『社員を適正に辞めさせる法』がある。
【著者ホームページ】
http://www.roumu-risk.com

図解でわかる棚卸資産の実務 いちばん最初に読む本
――会計・税務の基礎知識から、かしこい評価・管理のしかたまで
      これならやさしく理解できる!


六角明雄 著
A5判並製184ページ
定価 本体1800円
(税別)
ISBN978-4-89795-189-8
「棚卸資産」とは、販売する目的で製造したり仕入れたりして“保有している”製品や商品、仕掛品、原材料などをいいます。会社は売るものがなければ儲けることはできませんから、棚卸資産は「利益を産む源泉」といえるのです。
したがって、棚卸資産の増加は利益の獲得につながるわけですが、棚卸資産が増えれば売れ残りのリスクも高まります。棚卸資産を管理・保管するための費用も増大します。そうなると当然、経営は苦しくなります。つまり、棚卸資産がどのくらいあるかということは、決算にも大きく影響しますから、「どのように評価するか」(評価額をいくらにするか)および「いかに管理するか」ということは、経営にとって非常に重要なポイントなのです。
本書は、経営にとって不可欠の知識である「棚卸資産」について、会計・税務の基礎知識から、評価方法、実地棚卸や管理のしかた、そして経営の観点からの管理手法まで、イラスト図解でやさしく解説する本。経理担当者はもとより、経営者、役員、管理職、そして工場などの現場のリーダー、担当者にも必読の入門実務書です。
【本書の構成】
1章◎そもそも「棚卸資産」とはどんな資産なのか
2章◎棚卸資産に関する会計の取扱い
3章◎棚卸資産はどのように評価するのか
4章◎棚卸資産の評価額に関係する原価計算のしくみ
5章◎棚卸資産に関する税務の取扱い
6章◎棚卸資産の管理のしかたと内部統制
7章◎実地棚卸の効率のよいすすめ方
8章◎棚卸資産に関する特殊な取扱い
【著者プロフィール】
六角明雄(ろっかく あきお)◆栃木県出身。岩手大学卒業(経営学、組織論、会計学専攻)。中小企業診断士、ITコーディネータ。地方銀行勤務等を経て、東京都中央区に中小企業診断士六角明雄事務所開設、現在に至る。資金調達支援、事業計画立案支援、幹部育成などの分野で、主に首都圏の会社の支援に携わる。著書に、『図解でわかる 小さな会社の経営戦略 いちばん最初に読む本』『図解でわかる在庫管理 いちばん最初に読む本』『図解でわかるリースの実務 いちばん最初に読む本』『図解でわかる 小さな会社の経営に活かす会計 いちばん最初に読む本』『ビジネスマンなら知っておきたい 武器になる会計』がある。
【著者ホームページ】
http://www.yuushi-zaimu.net/

図解と書式でやさしくわかる! 社会保険事務 最強ガイド
――保険料徴収事務から給付手続きまで
      すぐに役立つ親切ハンドブック!


佐藤広一 監修・著
さとう社会保険労務士事務所 著
A5判並製224ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-188-1
社会保険事務には、スピードと正確性が求められます。たとえば、新入社員が入社した際に、健康保険被保険者証の交付が遅れたり、交付しても氏名や生年月日に誤りがあれば、新入社員の会社へのロイヤリティを下げてしまいかねません。社会保険事務担当者は、社員の法定福利について責任を負うべき立場にあり、手続きのヌケ・モレは絶対に許されないのです。
本書は、社会保険料・労働保険料の計算・徴収のしかた、納付のやり方から、社員の採用・異動・退職に伴う届出・手続き事務、そして出産・病気・ケガ等で保険給付が必要になったときの書式の書き方や手続きのしかたまで、誰に聞かなくても社会保険事務がスムーズにできるようになる本。
会社の総務、人事、経理部門など社会保険事務担当者はもちろん、社会保険労務士事務所のスタッフにも必携の1冊です!
【本書の構成】
1章◎社会保険・労働保険のしくみを知っておこう
2章◎従業員を採用したときの届出・手続き事務
3章◎給与・賞与を支給するときの社会保険料の徴収のしかた
4章◎労働保険料の計算のしかたと手続きのポイント
5章◎社員に変更・異動があったときの届出・手続き事務
6章◎社員が退職したときの届出・手続き事務
7章◎健康保険の給付が必要になったときの届出・手続き事務
8章◎労災保険の給付が必要になったときの届出・手続き事務
9章◎雇用保険の給付が必要になったときの届出・手続き事務
【監修者プロフィール】
佐藤広一(さとう ひろかず)◆特定社会保険労務士、ASIA BPO SERVICES PTE. LTD(シンガポール現地法人)ディレクター、さとう社会保険労務士事務所代表。1968年、東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、2000年、さとう社会保険労務士事務所開設。「日本中の人事担当者をサポートする」という視点で人事労務相談に当たる一方、ASEAN諸国への進出支援を手がけ、海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程の作成などを行なっている。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」など新聞・雑誌への寄稿・取材多数、一般社団法人日本能率協会などで年間60本の講演をこなす。
【著者プロフィール】
さとう社会保険労務事務所(2016年6月1日より「HRプラス社会保険労務士法人」に改編)◆東京都渋谷区恵比寿を拠点に全国の顧問先に対し人事労務に関するソリューション提案を行なっている。企業が元気にならないと雇用は生まれないし賃上げもできない、との思いから、「人事労務で疲弊する日本中の経営者・人事マンを元気にする!」をミッションに掲げ、人事労務担当者の立場に立った人事労務相談、就業規則や諸規程の整備、海外進出支援、社会保険事務のアウトソーシングなどを展開。品質と信頼を担保するために担当するスタッフ全員が社会保険労務士有資格者。万全のセキュリティ体制でマイナンバー制度へも対応している。
【著者ホームページ】
http://www.officesato.jp

図解でわかる社会保険 いちばん最初に読む本【改訂3版】
――医療・介護・年金保険の基礎知識から労災・雇用保険のしくみまで
      これならやさしく理解できる!


山田芳子 著
A5判並製208ページ
定価 本体1500円
(税別)
ISBN978-4-89795-187-4
会社の総務・労務や経理の担当者にとって、社会保険の知識は不可欠。でも、書店に並んでいる社会保険関係の本は意外に難しくて理解しにくいものです。そこで、社会保険のどんな入門書・実務書よりもやさしく解説する本書をまず読んでみましょう。本書なら、あらゆる公的な社会保険制度の基本が図解入りでスラスラ頭に入ってきます。
2011年3月に発刊以来、おかげさまで版を重ねてきましたが、厚生年金と共済年金の一元化、(国民)健康保険法および介護保険法の改正、そしてマイナンバー制度の導入による手続きの変更などを織り込んで、全面改訂のうえ「改訂3版」として新版化することとしました。
会社の新人・実務担当者はもちろん、保険料を徴収されている社員も読んでおくと何かのときにきっと役に立つ本です。また、医療や介護・福祉の現場で働く人や社会保険労務士等の資格を取得しようと勉強している人にも最適の超・入門書です!
【本書の構成】
PART1◎社会保険のしくみと必ず知っておきたい基礎知識
PART2◎公的医療保険=健康保険のしくみはこうなっている
PART3◎介護保険のしくみはこうなっている
PART4◎公的年金のしくみはこうなっている
PART5◎労働保険のしくみはこうなっている
【著者プロフィール】
山田 芳子(やまだ よしこ)◆特定社会保険労務士・上級個人情報管理士・アンガーマネジメントファシリテーターTM。あいぼーでんワークスタイルイノベーション代表。1973年、東京都出身。法政大学法学部法律学科卒業。2001年8月に27歳で社会保険労務士事務所を開業。「事業と職員の人生を尊重し、ともに成長する組織を創る」を経営理念に、医療機関・福祉事業所・関係団体にて、労使紛争予防コンサルティング、職場風土改善セミナーを行なっている。主な著書に『図解でわかるマイナンバー制度 いちばん最初に読む本』『図解でわかる介護保険の改正ポイント』など、共著書に『スゴイ社労士が教える戦略的仕事術』『職場の疑問Q&A<医療・介護編>』などがある。
【著者ホームページ】
http://ei-boden-work.style-innovation.tokyo

成功する飲食店は 開業準備で決まる!
――夢を実現する繁盛店にするための基本とノウハウのすべて!


宮ア代志美 著
(株)ウーマン・タックス 監修
A5判並製192ページ
定価 本体1600円
(税別)
ISBN978-4-89795-186-7
現在、日本には約67万店の飲食店があり、約440万人が働いています。「お店をもちたい」という夢を実現させるために、飲食店を開業する人はたくさんいます。しかし、軽い気持ちで飲食店を開業しても、すぐに閉店に追い込まれるケースも少なくありません。 飲食店を開業して成功する一番のポイントは、「開業準備」にあります。しっかりとしたコンセプトにもとづいて、リスク要因を極力減らす準備をしておけば、成功する確率は格段に高まります。
本書は、大手外食チェーンで上場実現や加盟店の経営などに成功した経験を活かして独立し、飲食店を開業する人をサポートしている著者が、繁盛飲食店にするために必須である開業準備のノウハウのすべてを大公開。宅地建物取引士と行政書士の資格を活かして、物件探しや開業許可手続きまで網羅した、飲食店開業をめざす人をまるごとサポートする超・お役立ち本です!
【本書の構成】
1章◎成功する店舗立地の見つけ方
2章◎適正な店舗面積の考え方・決め方
3章◎間違いのない売上予測のしかたと投資限度額
4章◎効果的な販売促進のやり方
5章◎開業資金の準備のしかた・融資の受け方
6章◎従業員の採用のしかた
7章◎開業するときに必要な許可申請のしかた
8章◎開業後に欠かせない届出手続きのしかた
【著者プロフィール】
宮ア代志美(みやざき よしみ)◆1954年、群馬県出身。78年、吉野家(現、吉野家ホールディング)入社。79年、吉野家アメリカ(コロラド州デンバー)に出向し、81年、日本の本社に復帰。93年、吉野家の加盟店として独立。その後、それまでの大手外食企業本社やアメリカ勤務の経験、加盟店としての経験を活かし、飲食業で独立する起業家の成功を応援することとする。現在、調理師専門学校の「フードビジネス」の講師として、また、飲食店開業のすべてをワンストップで応援する「飲食店まるごと応援団」の代表として、経済産業省後援ドリームゲートアドバイザーとして、行政書士・宅建取引士・調理師などの資格と経験を活かし、飲食店開業希望者の開業相談や開業サポートに奔走している。
【監修者プロフィール】
株式会社ウーマン・タックス◆開業している女性税理士のネットワークグループ。個別に活動していた女性税理士の知識と経験を集約することによって、大きな力を発揮し、お客さまによりよいサービスを提供することを目的に設立し、活動している。飲食店の経営をスタートする方のサポートから経理・財務面なども、飲食店を得意とする税理士が担当。本書執筆者の宮崎氏とタッグを組むことで、開業前から繁盛店になるまでに必要なアドバイスやサービスの提供もあわせて行なっている。
【監修者ホームページ】
www.woman-tax.co.jp

図解でわかる労働者派遣 いちばん最初に読む本
――派遣業務をめぐる実務知識から届出・手続きのしかたまで
      派遣元・派遣先の実務がやさしくわかる!〜


佐藤広一・星野陽子 著
A5判並製224ページ
定価 本体1800円
(税別)
ISBN978-4-89795-185-0
改正・労働者派遣法が平成27年9月30日から施行されています。主な改正内容は、「すべての労働者派遣事業を許可制に一本化」「派遣先事業所単位および派遣労働者個人単位の期間制限の制定」「派遣労働者に対する教育訓練・キャリアコンサルティングの実施」「派遣労働者の雇用安定措置・均衡待遇措置の推進」など。労働者派遣事業を営む「派遣元」事業者、派遣労働者を受け入れる「派遣先」事業者、そして就労する派遣労働者にも、それぞれ大きなインパクトを与えるものになっています。
本書は、労働者派遣業務について、契約書のつくり方や労働条件の明示のしかたから給与や社会保険の取扱いと処理のしかたまでの実務ポイントを図解入りでやさしく解説。派遣事業を始めるときの許可申請や届出のしかたについても網羅した、派遣元にも派遣先にも、すぐに役立つ労働者派遣に関する実務本の最新・決定版です!
【本書の構成】
1章◎「労働者派遣」の雇用形態はどうなっているの?
2章◎こんな労働者派遣事業はやってはいけない
3章◎労働者派遣を開始するとき・終了するときの実務知識
4章◎労働者派遣に関係する労働法の規定
5章◎派遣労働者に対する給与・社会保険の取扱いと事務手続き
6章◎派遣事業を始めるときの許可の受け方・届出のしかた
7章◎有料職業紹介事業を始めるときの許可の受け方・届出のしかた
8章◎正社員採用につながる「紹介予定派遣」の活用のしかた
【著者プロフィール】
佐藤広一(さとう ひろかず)◆特定社会保険労務士。ASIA BPO SERVICES PTE.LTD(シンガポール現地法人)ディレクター、さとう社会保険労務士事務所代表。1968年、東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、2000年、さとう社会保険労務士事務所開設。100%経営者・人事マンの立場に立った人事労務相談、コンサルティングを積極的に展開中。また、ASEAN諸国への進出支援を手がけ、海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程の作成などを行なっている。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」「週刊SPA!」など新聞・雑誌への寄稿・取材多数、一般社団法人日本能率協会などで年間60本の講演をこなす。主な著書に、『図解でシッカリ! よくわかる労働法』『東南アジア進出企業のための 海外赴任・海外出張の労務と税務 早わかりガイド』『御社の就業規則 この35ヵ所が危ない!』『泣きたくないなら労働法』など多数ある。

星野陽子(ほしの ようこ)◆埼玉県出身。東洋大学経済学部卒業。2014年、社会保険労務士試験合格。一般企業の営業職、法律事務所の秘書を経て、さとう社会保険労務士事務所に入所。顧問先企業の給与計算・手続き業務に従事するほか、労働力の需給調整、主に労働者派遣法に関する業務を得意としている。
【さとう社会保険労務士事務所ホームページ】
http://www.officesato.jp

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