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これだけは知っておきたい! 会社のたたみ方 いちばん最初に読む本
――解散、清算、破産から民事再生、M&Aによる存続まで
会社を終わらせる方法と手続きのしかた
A.佐川法律事務所 著 A5判並製192ページ 定価 本体2200円 (税別) ISBN978-4-89795-184-3 |
会社業績の悪化で、社員への給与が支払えなくなったとき、銀行から借りたお金の返済ができなくなったとき、社長は会社を「たたむ」決断を迫られます。 会社を「たたむ」というと、即「倒産」をイメージするかもしれませんが、必ずしもそうではありません。借金、設備、社員などを整理することにより、「箱」としての会社は消滅するとしても、「中身」としての「事業」を生かし続けられる可能性はあるのです。 事業を再生できれば、これまで築いてきた取引先との関係や、さまざまなノウハウ、あるいは社員の雇用を守り、再び社会で価値ある存在として存続していくことができます。 本書は、会社を上手にたたむための方法や適切なタイミングの選び方から、それぞれの方法ごとの法律知識や手続きのしかたまでを、事例を交えながら平易な言葉でやさしく解説。「会社をたたまないといけないかな…」と考えたら、まずはとにかく読んでおきたい、とっておきの1冊です! |
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【本書の構成】 序章◎実例にみる会社のたたみ方〜会津最初の造り酒屋の再生〜 1章◎会社を「たたむ」判断はなぜ大切なのか 2章◎会社の「たたみ方」にはいろいろな方法がある 3章◎会社を「解散」するときの法律知識と手続き 4章◎会社の「清算」のしくみと手続きのしかた 5章◎「破産」を選択することのメリット・デメリット 6章◎「民事再生」のしくみと手続きのしかた 7章◎「M&A」による合併・譲渡等の上手なすすめ方 |
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【著者プロフィール】 A.佐川法律事務所◆代表の佐川明生が平成26年3月に開設。現在、佐川(53期)、佐藤未央((旧)60期)、遠藤千尋(67期)の3人の弁護士が所属し、すべての案件を2〜3人の弁護士でチームを組んで対応している。東証一部上場企業、マザーズ上場企業、IPOをめざすベンチャー企業、中小企業など約40社の法律顧問や役員を務め、会社法、労働法、倒産法など企業法務全般を専門とし、特に、IPOをめざす企業、M&Aを検討・実施する企業に対する支援業務とデューデリ業務の実績が多い。また、企業再生のためのリストラクチャリング、破産・民事再生の申立てに加え、東京地方裁判所からの依頼による破産管財業務を多数手がけており、企業の「創生・再生・終生」に関与し、それぞれの経験を再びクライアント企業にフィードバックしている。 【著者ホームページ】 http://asagawa.jp |
図解でわかる 小さな会社の経営に活かす会計 いちばん最初に読む本
――最低限知っておきたい基礎知識から簡単にできる財務分析・戦略決定まで
これならやさしく理解できる!
六角 明雄 著 A5判並製176ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-183-6 |
会社経営に会計の知識は欠かせません。でも、中小企業のなかには、いわゆる“会計アレルギー”のために、会計のことは経理や財務の担当者にお任せという経営者も少なくありません。それでは、会社の将来がどうなるのか、経営者自ら判断することは不可能です。 経営者に必要な会計の知識は、借方・貸方のルールを覚えて財務諸表を作成できることではありません。経営者が把握できる会社の数字から簡単に会社の安定性や収益性をチェックできれば十分です。 本書は、経営者が最低限知っておきたい会計の基礎知識から、会計の専門的な知識がなくてもできる財務分析の手法、分析結果にもとづく戦略決定のしかたまで、豊富なイラスト図解とわかりやすい解説でズバリ手ほどき。経営のカジ取りに欠かせない会計のエキスだけを厳選してアドバイスする、経営者のためのどの本よりもやさしい会計の本です。 |
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【本書の構成】 1章◎経営と会計にはどんな関係があるの? 2章◎財務諸表についてこれだけは知っておこう 3章◎会社の安定性はどのようにチェックするの? 4章◎会社の収益性・効率性はどのようにチェックするの? 5章◎会社の付加価値と生産性はどのようにチェックするの? 6章◎在庫を効率化するにはどうしたらいい? 7章◎損益分岐点の求め方・活用のしかた 8章◎管理会計についてしっかり理解しておこう 9章◎バランス・スコア・カードを上手に活用しよう |
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【著者プロフィール】 六角明雄(ろっかく あきお)◆栃木県出身。岩手大学卒業(経営学、組織論、会計学専攻)。中小企業診断士、ITコーディネータ。地方銀行勤務等を経て、東京都中央区に中小企業診断士六角明雄事務所開設、現在に至る。資金調達支援、事業計画立案支援、幹部育成などの分野で、主に首都圏の会社の支援に携わる。著書に、『図解でわかる小さな会社の経営戦略いちばん最初に読む本』『図解でわかる在庫管理いちばん最初に読む本』『図解でわかるリースの実務いちばん最初に読む本』『ビジネスマンなら知っておきたい武器になる会計』がある。 【著者ホームページ】 http://www.yuushi-zaimu.net |
図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本
――QCのしくみと基礎知識から統計的手法・経営戦略まで
これならやさしく理解できる!
神谷 俊彦 編著 A5判並製176ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-182-9 |
食品メーカーの異物混入から自動車メーカーのリコールまで、ひとたび製品や商品の品質に問題が発生し、社会問題にまで発展すると、莫大な損害が生じ、企業イメージは大きくダウンし、企業存立の危機さえ迎えることがあります。まさに「品質管理」(QC)は、企業経営の生命線といっても過言ではありません。 消費者は、製品・商品やサービスに対して、「この製品はいい品質だ → つくっているメーカーもいい会社だ」と評価しているのであり、つまり、品質管理を行なうということは、会社の評判、評価も管理していることになるのです。 本書は、企業にとって不可欠の「品質管理」について、そのしくみと基礎知識から、QC7つ道具の考え方・使い方、ISO規格による国際標準のすすめ方、統計的分析手法による活用のしかたまで、図解を使ってはじめての人にもわかりやすく解説する入門書の決定版! 会社の品質管理や品質保証の部門に携わる人はもちろん、工場で働く人や経営者、管理職にもおススメの1冊。検定試験のために勉強を始める人にも最適の本です。 |
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【本書の構成】 1章◎そもそも「品質」とは何か 2章◎「品質管理」の基本としくみ 3章◎「品質保証」のしくみと業務プロセス 4章◎QC7つ道具の考え方と使い方 5章◎品質管理に関する統計的分析手法の活用のしかた 6章◎ISO規格による国際標準のすすめ方 7章◎品質管理者に求められる資質とスキル 8章◎品質管理活動の歴史とさまざまな活動実績 |
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【編著者プロフィール】 神谷俊彦(かみや としひこ)◆大阪府出身。大阪大学基礎工学部卒業。中小企業診断士、ITコーディネータ。大手化学メーカーにて技術・マーケティング部門などで30年勤務した後、独立。(株)ケービーシーを設立して 代表取締役となり、現在に至る。コンサルタントファーム(一般社団法人)城西コンサルタントグループ理事・副会長。中小企業のものづくり企業支援を中心に創業支援、海外展開支援を得意分野として活動する。 【共同執筆者】 滝沢悟(たきさわ さとる)◆2006年、中小企業診断士登録。2012年より(一般社団法人)城西コンサルタントグループ理事・副会長。東京都中小企業診断士協会城西支部所属。 茂木君之(もてき きみゆき)◆中小企業診断士。中小企業支援機関を経て、経営コンサルタントとして独立する。工場に入り込み、現場の人たちと一緒に改善活動に取り組んでいる。 谷藤友彦(やとう ともひこ)◆2011年7月に経営コンサルタントとして独立。2007年より中小企業診断士。製造業のビジネスプロセス改革、商社・エネルギー企業の事業戦略立案、ITベンダーの営業人材育成制度構築などに携わる。 【編著者ホームページ】 http://jcg-net.com |
知らないと損する 家族が死んだときの相続手続き 【改訂2版】
――預貯金・保険の変更手続、不動産登記から遺言確認、遺産分割協議まで
トクするやり方がズバリわかる!
弓家田 良彦・井上 真之 著 A5判並製224ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-181-2 |
本書は、2012年4月発刊以来、おかげさまで好評いただき、版も重ねてきた同タイトル本について、相続税の改正およびそれに伴う状況の変化などを織り込んで新版化するものです。 人が亡くなると、「相続」が始まりますが、相続税がかるかどうかにかかわらず、相続ではさまざまな手続きが必要になります。たとえば、亡くなった人の預貯金口座の凍結と引出し手続き、健康保険、年金等の切替え・受給手続きはもちろん、公共料金引き落としや車の登録手続きなど身近なものから、生命保険の受取り手続き、不動産の変更登記、株式の名義変更、そして、遺言書の確認や遺産分割協議書の作成、等々、数え上げればキリがありません。 本書は、家族が亡くなって必要となる手続きをすべて網羅。イザというときのために、家庭に1冊常備しておきたい、すぐに役立つ実用本です。 |
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【本書の構成】 1章◎人が亡くなると「相続」が始まる 2章◎預貯金などすぐに手続きしなければならないのはコレだ 3章◎遺産分割で問題が起きたときの対処法 4章◎遺言が見つかったときの効力と必要な手続き 5章◎故人に多額の借金があったときの手続き 6章◎不動産、株式、生命保険に関して必要な手続き 7章◎相続税がかかるかどうかざっくり計算してみよう 8章◎相続財産はいくらになるのか 9章◎相続税の申告が必要なときの手続きのしかた |
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【著者プロフィール】 弓家田良彦(ゆげた よしひこ)◆1960年生まれ。中央大学商学部卒業。現在、税理士法人弓家田・富山事務所代表社員。多摩信用金庫、京王不動産などの顧問を務め、資産税に関するセミナー講師としても活躍。近年においては、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンドMOOK」「ダイヤモンド・ザイ」などの相続特集、贈与特集記事の総合監修なども手がけている。主な著書(共著を含む)に、『相続・贈与 知らないと損するマル得ガイド』『小さな会社の中期経営計画 やさしくわかる徹底ガイド』『不動産を買うとき・売るときの税金でトクする法』『最新版 相続・贈与でトクする事典』『不 動産の売買・譲渡・買換えの税金でトクする法』『マイホームの税金がわかる本』『不動産譲渡・取得・賃貸・相続の税金対策』などがある。 【著者ホームページ】 http://www.yt-kaikei.com 井上真之(いのうえ まさゆき)◆1978年生まれ。明治大学法学部卒業。2004年に司法書士法人NCPを設立。現在は、司法書士法人NCPとともに(株)NCP相続センターの代表も務める。設立当時、司法書士業界では皆無に近かった相続手続きをメイン業務とする司法書士法人を設立し、各方面に新しい風を送り込む。現在では、関東・関西を中心に全国で年間3,000件を超える相続手続きを受託する、国内では圧倒的なシェアを誇る法人に育て上げる。大手不動産会社や金融機関、新聞社などの社員研修やセミナーの講師としても活躍し、お金持ちではない普通の家庭の相続手続きの重要性を説き続けている。現在でも、遺言書の普及や相続登記の必要性の周知のため各地を奔走している。著書に、『遺言書のつくり方と手続きガイド』がある。 【著者ホームページ】 http://www.ncp-law.com |
図解でわかる 物流の基本としくみ
――必須の基礎知識から分析・改善手法まで
これならやさしく理解できる!
ロジ・ソリューション(株)出版プロジェクト 著 A5判並製208ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-180-5 |
「物流」(物的流通)とは、生産者から消費者への一連の流れをいい、その機能は会社の生産や仕入、在庫管理、そして営業業務とも密接に結びつき、一方でさまざまな業種に関わる、企業活動のカナメといってもよいものです。 本書は、とかく専門用語が飛び交い、一般のビジネスパーソンにはわかりにくいといわれる「物流」について、基本のしくみや知っておきたい実務知識から、ドライバー不足などいま物流に関して起きている問題点とその分析・改善方法まで、ズバリ、図解でやさしく解説した本です。実際に各企業の物流のコンサルティングを行なって、問題点と原因を分析・把握して対策案を提示するだけでなく、ロジスティクス全体の最適なしくみづくりを実現している会社のスタッフが執筆した本ですから、実務に直結したすぐに役立つ内容です。 会社の物流部門に所属する担当者はもちろん、生産管理や在庫管理、購買管理、システム部門、営業などの関連部署や、コストダウン・業務改善に迫られている経営者も読んでおきたい「物流」本の決定版です! |
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【本書の構成】 第1章◎物流を知ると、仕事がよく見える 第2章◎物流は企業のかなめ――意外に使える物流の知識 第3章◎物流の分析 在庫編――分析手法と改善への活かし方 第4章◎物流の分析 ヒト・業務編――分析手法と改善への活かし方 第5章◎物流の分析 コスト編――分析手法と改善への活かし方 第6章◎物流の分析 物流拠点・輸配送編――分析手法と改善への活かし方 第7章◎まずます重要になる物流の仕事 |
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【著者プロフィール】 ロジ・ソリューション株式会社◆2008年4月1日、設立。代表取締役、藤田浩二。資本金3,000万円、従業員72名(2015年7月現在)。東京都江東区潮見に東京本社、大阪市北区に大阪事業所、三重県鈴鹿市に鈴鹿EPLセンターがある。センコー株式会社(東証一部上場)のグループ会社。ノン・アセット型の「サードパーティ・ロジスティクス(3PL)」と「物流コンサルティング」を行なう会社で、物流の問題点と原因を分析・把握し、対策案を提示するだけでなく、ロジスティクス全体で最適なしくみづくりを実現している。なお、本書の発刊に際しては、出版プロジェクトを編成し、執筆などにあたった。メンバーは以下のとおり。 【ロジ・ソリューション出版プロジェクト】 代表:藤田浩二/リーダー:釜屋大和/メンバー:ロジ・ソリューション有志一同 【著者ホームページ】 http://www.logi-solu.co.jp |
図解でわかるマイナンバー制度 いちばん最初に読む本
――制度のしくみ・基礎知識から実務対応まで
はじめての人でもズバリ早わかり!
山田 芳子 著 A5判並製208ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-179-9 |
2013年5月に成立した(共通)番号法にもとづいて、いよいよ2015年10月からマイナンバー(社会保障・税番号)の通知が開始されます。そして、2016年1月からは、希望者に個人番号カードが交付され、会社は社会保険関係や源泉徴収票等の税務関係の手続きの際にマイナンバーを記載しなければならなくなります。 マイナンバー制度の実施により、年金等の申請が簡素化されて行政手続きが正確で早くなり、課税や社会保障が公平・公正になるといわれています。その一方で、会社の事務負担はさらに増大します。 本書は、政府の資料を見ても、書店に並ぶ解説本を見ても、もう一つわかりづらいマイナンバー制度について、難解なしくみが一目でわかる図解と、知識ゼロの人でもわかりやすい文章でやさしく解説。類書のなかで、いちばんわかりやすくて役に立つ本です。中小企業の社長や事務担当者はもちろん、すべての従業員に、とにかく読んでほしい1冊! |
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【本書の構成】 1章◎「マイナンバー」っていったいどんな制度なの? 2章◎マイナンバー制度の実施スケジュール 3章◎マイナンバーに関する会社の取扱い実務 4章◎ガイドラインにもとづく特定個人情報の安全管理措置 5章◎安全管理措置に関する中小規模事業者の特例 6章◎委託における安全管理措置の取扱い 7章◎安心してマイナンバーとつきあうためのルールのつくり方 8章◎これだけは知っておきたい マイナンバー制度の基礎知識 |
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【著者プロフィール】 山田芳子(やまだ よしこ)◆上級個人情報管理士・特定社会保険労務士。あいぼーでんワークスタイルイノベーション代表。1973年、東京都出身。法政大学法学部法律学科卒業。アンガーマネジメントファシリテーター™。2001年8月に27歳で社会保険労務士事務所を開業。「事業と職員の人生を尊重し、ともに成長する組織を創る」を経営理念に、医療機関・福祉事業所にて職場風土改善・労使紛争予防コンサルティングを展開する。マイナンバー対策については、現在、複数の事務所でプロジェクトを立ち上げ、業務改善もかねたマイナンバー対策を実践している。著書に『図解でわかる社会保険 いちばん最初に読む本』『図解でわかる介護保険の改正ポイント』、共著書に『図解でわかる介護保険・介護報酬の改正ガイド』『スゴイ社労士が教える戦略的仕事術』『職場の難問Q&A<医療・介護編>』などがある。 【著者ホームページ】 http://jinji-risk.plan-design.info |
図解と書式でやさしくわかる
労災保険の実務と手続き 最強ガイド
――業務災害・通勤災害の基礎知識から申請書の書き方までのすべて
佐藤 広一監修 さとう社会保険労務士事務所著 A5判並製224ページ 定価 本体2200円 (税別) ISBN978-4-89795-178-2 |
労災保険(労働者災害補償保険)とは、業務上または通勤途上において、労働者がケガをしたり、病気にかかったり、身体に障害が残ったり、あるいは不幸にも死亡したときに、被災労働者やその家族に対して必要な保険給付を行なう制度です。補償とともに被災労働者の社会復帰の促進等も目的としています。最近では、長時間労働やセクハラ・パワハラによる精神障害に対して労災が認定されるケースも増えています。 会社は、労働者を1人でも雇用すれば労災保険に加入しなければならず、労災保険料は全額、会社負担です。しかし、業務災害のリスクが高い建設業等はともかく、一般の会社では労災が適用となる事故等が頻繁に起きるわけではないので、労災保険について意外に知らなかったり、事故等が起きたときに手続きのしかたがわかっていないということも多いのが現実です。 本書は、人事労務の担当者なら必ず知っておきたい労災保険の基礎知識と実務ポイントから、実際に手続きをする際の届出書・申請書の書き方、そして労災の認定がおりるかどうか微妙なケースの判断に関する事例まで、労災保険の手続きに関して必要な事項を網羅した最強のガイド本。イザというときには必ず役に立つ担当者必携の実践的ハンドブックです。 |
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【本書の構成】 PART1◎意外に知らない!? 労災保険の基礎知識と実務ポイント PART2◎安心して手続きできる! 届出書・申請書の間違いのない書き方 PART3◎こんなときの取扱いは? 労災認定の可否をめぐる事例集 |
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【監修者プロフィール】 佐藤広一(さとう ひろかず)◆特定社会保険労務士、ASIA BPO SERVICES PTE. LTD(シンガポール現地法人)ディレクター、さとう社会保険労務士事務所代表。1968年、東京都出身。明治学院大学経済学部卒業、2000年さとう社会保険労務士事務所開設。100%経営者・人事マンの立場に立った人事労務相談、コンサルティングを積極的に展開中。また、ASEAN諸国への進出支援を手がけ、海外赴任者に対する賃金制度の設計、海外赴任規程の作成などを行なっている。「日本経済新聞」「週刊ダイヤモンド」「週刊SPA!」など新聞・雑誌への寄稿・取材多数、一般社団法人日本能率協会などで年間60本の講演をこなす。主な著書に、『図解でシッカリ! よくわかる労働法』『御社の就業規則この35ヵ所が危ない!』『泣きたくないなら労働法』など多数ある。 【著者プロフィール】 さとう社会保険労務士事務所◆企業が元気にならないと雇用は生まれないし賃上げもできない、との思いから、「人事労務で疲弊する日本中の経営者・人事マンを元気にする!」をミッションに掲げ、100%経営者側の立場に立った人事労務相談、就業規則や諸規程の整備、海外進出支援、社会保険事務のアウトソーシングなどを展開している。品質と信頼を担保するために担当するスタッフ全員が社会保険労務士有資格者。万全のセキュリティ体制でマイナンバー制度にも対応している。 【著者ホームページ】 http://www.officesato.jp |
定年前後の知らなきゃ損する手続きガイド【改訂2版】
――退職・年金・保険のトクするやり方がズバリわかる!
土屋 信彦著 A5判並製208ページ 定価 本体1600円 (税別) ISBN978-4-89795-177-5 |
本書は、2013年6月発刊以来、おかげさまで好評いただいてきましたが、年金額の改定、失業保険をはじめとする各種給付金額の変更、健康保険料、介護保険料や年金保険料等の保険料額の改定、その他さまざまな状況変化に伴う制度改定にもとづき、全面改訂して新版化するものです。 国民年金や厚生年金がもらえるのは65歳からですが(厚生年金については特別支給分のみ現在は61歳から受給可能)、それにあわせて会社は60歳以降の継続雇用を実施しており、定年を迎えてからの選択肢もいろいろあります。 定年前後には、退職にまつわる手続きから、年金、健康保険(医療保険)、雇用保険(失業保険)、税金に関する手続きまでさまざまあり、手続きをしなかったり、知識もなくやってしまったために損をしてしまうことがけっこう多くあります。 本書は、定年後に再雇用されたり、定年退職して転職または起業、フリーとして独立、あるいは完全にリタイアなど、あらゆるパターンに応じて知っておかなければならない手続きや得する知識についてやさしく手ほどきした本。手続きに必要な書式類は記載例・記載ポイント付きですべて網羅。誰も教えてくれない、得するポイント満載の1冊です! |
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【本書の構成】 1章◎【ケース別・退職手続き】定年前後にはこんな手続きが必要! 2章◎【雇用保険編】失業保険・給付金のトクするもらい方・手続きのしかた 3章◎【年金編】知らないと損をする年金のもらい方・手続きのしかた 4章◎【医療保険編】健康保険のかしこい選び方・手続きのしかた 5章◎【税金編】トクする税金の取り戻し方・上手な申告のしかた 6章◎【配偶者編】配偶者の手続きを忘れると思わぬ損が生じる! |
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【著者プロフィール】 土屋信彦(つちや のぶひこ)◆特定社会保険労務士、アイ社会保険労務士法人代表社員。1963年、埼玉県出身。東京都墨田区の谷口労務管理事務所谷口公次先生に9年間師事。その後、川口市にて開業。埼玉県社会保険労務士会理事、同川口支部副支部長等を歴任。IPO・内部統制実務士。労務監査、上場支援、規則整備などが強み。著書に『会社を辞めるときの手続きマル得ガイド』、共著書に『社員を適正に辞めさせる法』『スゴイ社労士が教える戦略的仕事術』『御社の潜在労務リスクをあぶり出すチェックシート』『絵でわかる日本版401k確定拠出年金』があるほか、TVK「アクセスNOW」にTV出演。 【著者ホームページ】 http://www.consul-srt.com |
相続・贈与 知らないと損するガイド
――「モメない相続のしかた」から「かしこい節税対策」まで
トクするやり方がズバリわかる!
弓家田 良彦著 A5判並製240ページ 定価 本体1700円 (税別) ISBN978-4-89795-176-8 |
平成27年1月1日以降に死亡した人から相続税の増税が実施され、平成27年度税制改正では贈与税の改正も行なわれています。これからは、何ら生前対策を行なっていないと、イザ相続というときに、思わぬ税金がかかってくるケースが増えます。遺産分けでモメないことはもちろん、相続税を少しでも少なくするためには、相続・贈与に関する知識をしっかりと身につけておく必要があるわけです。 本書は、都内でトップクラスの相続案件の処理に携わるかたわら、金融機関や不動産会社等の相続セミナーをこなし、相続関係の書籍・雑誌の執筆でも活躍する著者が、最新内容にもとづく相続・贈与の基礎知識から、かしこい節税のしかた、遺言書の書き方、税務調査の対処法まで、相続で絶対に損をしないためのトクする知恵とテクニックを網羅。初めての人にもわかりやすくて、スグに役に立つ、相続本の決定版です! 相続される人・相続する人はもちろん、金融関係や不動産関係の会社で相続に関する仕事に携わっている人、ファイナンシャル・プランナーにもぜひ読んでほしい1冊です。 |
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【本書の構成】 1章◎「相続」ってなんだろう? 2章◎相続税がどのくらいかかるか計算してみよう 3章◎相続財産はいくらになるのか 4章◎相続税節税の決定版「小規模宅地の減額特例」とは 5章◎贈与税と相続時精算課税制度のしくみを知っておこう 6章◎贈与税の非課税特例を十分に活用しよう! 7章◎相続税の節税対策のメリット・デメリット 8章◎遺産分割の注意点と遺言書による“争族”防止対策 9章◎相続税申告と納税の上手なすすめ方 10章◎相続税調査にはこうして対処しよう |
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【著者プロフィール】 弓家田良彦(ゆげた よしひこ)◆1960年生まれ。中央大学商学部卒業。1988年、弓家田税理士事務所を開設。現在、税理士法人弓家田・富山事務所代表社員。 多摩信用金庫、京王不動産などの顧問を務め、資産税に関するセミナー講師としても活躍。特に、「たましんすまいるプラザ」では毎月、相続セミナーを行なっている。近年においては、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンドZAi」などの相続特集や贈与特集などで総合監修などを手がけている。 主な著書(共著を含む)に、『家族が死んだときの相続手続き』『小さな会社の中期経営計画 やさしくわかる徹底ガイド』『相続・贈与でトクする事典』『アパート・マンション経営の資金と税金でトクする法』『不動産の売買・譲渡・買換えの税金でトクする法』『マイホームの税金がわかる本』『不動産譲渡・取得・賃貸・相続の税金対策』などがある。 【著者ホームページ】 http://www.yt-kaikei.com |
取締役になるとき いちばん最初に読む本
――これならやさしく理解できる!
従業員との違いから役割、責任、権限の法律知識まで
西田 弥代著 A5判並製240ページ 定価 本体1800円 (税別) ISBN978-4-89795-175-1 |
会社の組織は、社長などの経営陣と従業員とに大きく分かれますが、経営に携わる「取締役」には、おのずと従業員とは異なる取扱いがたくさんあります。たとえば、労働基準法、労働契約法をはじめとした労働法は従業員を守る法律ですから取締役には適用されません。また、社会保険、労働保険の取扱いや、取締役の報酬と従業員の給与の決め方なども異なります。 そして何よりも大きな違いは、取締役には、会社に損害を与えず、会社のために忠実に業務を遂行しなければならない義務があり、損害を与えた場合には賠償責任があります。取締役というだけで責任を負わされることも覚悟しなければなりません。取締役に就任するときは、会社法など法律上の任務、役割から責任や権限、義務までしっかりと身につけておく必要があるのです。 本書は、取締役になるにあたって十分な知識もない人向けに、法律・実務知識から知らなかったために思わぬ責任を取らされないための実用・応用知識まで、これだけは知っておきたいポイントをやさしく解説。これから取締役になる人、すでに取締役に就任している人はもちろん、起業を考えている人・起業した人や会社の法務・総務部門の担当者も読んでおきたい1冊です! |
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【本書の構成】 1章◎会社のしくみと取締役の役割を知っておこう 2章◎取締役は従業員とここが違う 3章◎取締役にもいろいろな種類がある 4章◎使用人兼務取締役のここに注意しましょう 5章◎取締役の選任・退任・解任のしかた 6章◎取締役の権限と責任とは何か 7章◎取締役なら理解しておきたい契約の知識 8章◎取締役なら知っておきたい法律の知識 |
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【著者プロフィール】 西田弥代(にしだ みよ)◆弁護士(東京弁護士会)。隼あすか法律事務所所属。神奈川県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。明治大学法科大学院修了(法務博士)。 主に企業法務、労働案件、事業再生、倒産案件、不動産問題、一般民事等を扱う。幅広い業種の企業の法律顧問、上場企業の監査役なども務めている。企業のさまざまな局面における契約関係や法的手続、人事労務などについて、きめ細やかに指導。企業が後ろ向きのムダなコストを負担しないようにアドバイスすることを心がける。 共著書に、『社員を適正に辞めさせる法』『同族会社・中小企業のための会社経営をめぐる実務一切』『非公開化の法務・税務』がある。 |
リピート率9割を超える!
繁盛店スタッフの育て方
――あなたのお店が劇的に変わる最強ノウハウ!
樋口 圭哉 著 四六判並製216ページ 定価 本体1500円 (税別) ISBN978-4-89795-174-4 |
ドリーム・マネージャー®(著者が商標登録済み)としてサービス業(飲食店・美容院・接骨整骨院・鍼灸院・介護デイサービス・歯科医院など)を中心に200社、のべ1万8,000人を超える方々に研修・コンサルティングを行なってきた著者が、実体験をもとに、売れないお店が売れる“繁盛店”になるためのとっておきのノウハウを大公開! 単なる接客術やありがちなおもてなしの感動秘話ではなく、具体的な事例をあげて、リピート率が9割を超え、現場スタッフの力によって増客している繁盛店は具体的に何をしているのか、そのためにスタッフをどのように育成しているのか、について本書がわかりやすく指南します。 そもそも「売れないお店」では、お客様が来店してもスタッフの挨拶は一辺倒で感謝の気持ちを感じることさえできません。一方、「売れる繁盛店」では、現場スタッフ1人ひとりの所作が丁寧でお客様への心遣いが目に見えるものです。スタッフ自身も「自分の親にもぜひ来店してほしい」と自信をもって働いています。 「売上をあげたい!」「リピート率を高めたい!」と願いながら現場スタッフをどのように指導したらよいか悩んでいる経営者、店長、教育担当者、リーダーはもちろんのこと、現場のスタッフ自身が読んでもすぐに役立つ本です! |
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【本書の構成】 1章◎リピート率9割のお店や会社をつくる現場スタッフの育て方 2章◎リピート率の低いお店のスタッフがしていること 3章◎リピート率9割の繁盛店スタッフがしていること 4章◎リピート率9割の繁盛店をつくるスタッフ 7つの習慣 5章◎リピート率9割の繁盛店をつくるシナリオライティング |
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【著者プロフィール】 樋口圭哉(ひぐち よしちか)◆Dream Company株式会社 代表取締役社長。1974年、茨城県鹿嶋市生まれ。8年間アルバイトをしていた店に変革を起こそうと「自分を店長にしてほしい」と社長に直談判し、就職直後、店長に就任。あらゆる経営手法やマーケティング理論を実践するものの、思ったような成果が得られずに試行錯誤を繰り返す。その後、経営の原点に立ち返り「人」の育成に専念。現場スタッフ1人1人の行動力とチーム力を劇的に高める独自の理論『ビア樽の法則』を展開し、またたく間に業績を向上させ、リピート率9割を超える繁盛店をつくる。 独立後、わずか3か月でリピート率を高め、業績を上げ続けることができる研修プログラムを開発。接骨整骨院・鍼灸院などの治療院、エステサロンや美容院、歯科医院や飲食店などのサービス業を中心に200社、のべ1万8,000人を超える方々に研修を実施し、すべてのお店や会社で驚きの成果を出し続けている。そのシンプルで即効性の高い手法には定評がある。 スタッフ・チームを育成し、リピート率を高めて繁盛店をつくり出すコンサルタントとして、働くスタッフ1人1人が自ら考えて動き出す最高のチームをつくる店長・リーダー養成講座、個人事業主・起業家向けのグループコンサルティングなども展開する。 著書に『やる気のないチームを劇的に変える3分の習慣』がある。 |
入門 メディア・トレーニング
――マスコミ対応の実践ノウハウのすべて
篠崎 良一 著 A5判並製200ページ 定価 本体3000円 (税別) ISBN978-4-89795-173-7 |
「メディア・トレーニング」とは、メディア(マスコミ媒体)の取材・インタビューや記者会見の場で、報道を通じてメディアの向こう側にいる人々(読者・視聴者)に、自分の思い(アピールしたいこと)を、思い通りに伝えるテクニックを身につけるトレーニングのことをいいます。目の前にいない相手に対し、伝えたいことを的確に届けるスキルを習得するのが目的です。 欧米では、メディアの取材に応じる資格として「メディア・トレーニング」を受けることが義務づけられている企業が多く、日本でも、役員・幹部社員向けに「メディア・トレーニング」を定期的に実施する企業が増加しています。 トレーニングのパターンは、平常時のシーンでのトレーニングと、緊急時のクライシス・トレーニングの2つに大別され、メディア対応に限らず、スピーチやプレゼンテーション、TV出演など、対人コミュニケーションで不可欠の話し方やビジュアル面でのテクニックなども習得できます。 本書では、大手広告代理店の役員としてメディア・トレーニングや危機管理のセミナー講師として多くの企業の役員・幹部社員を指導してきた著者が、そのノウハウのすべてを公開。企業・行政・団体のトップ、役員から管理職はもちろんのこと、教育関係者や士業の人など、メディアの取材を受けるすべての人必読の1冊です。 |
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【本書の構成】 第1章◎「メディア・トレーニング」とは何か? 第2章◎メディア・トレーニングの実践ノウハウ 【ポジティブなメディア対応篇】 第3章◎緊急時のメディア・トレーニングの実践ノウハウ 【ネガティブなメシア対応篇】 第4章◎メディア・トレーニングの実践的すすめ方 |
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【著者プロフィール】 篠崎良一(しのざき りょういち)◆PR総研所長、「広報の学校」学校長。早稲田大学第一文学部社会学専攻卒。出版社勤務を経て、共同ピーアール(株)入社、取締役、常務取締役、取締役副社長を経て現職。2003年5月、「広報の学校」を開校。2013年1月、「PR総研」を設立。広報・危機管理コンサルティング・研修、TOP広報コンサルティング、広報戦略策定、広報活動調査、広報部創設・育成指導、メディア・トレーニングを専門分野とし、危機管理では数多くの危機管理実務、クライシスコミュニケーションのコンサルティングを実施。(クライシス)メディア・トレーニング、マニュアル制作、危機管理調査も担当。企業、行政、各種団体の講演、セミナー、研修講師を数多く実施。日本広報学会、日本PR協会、日本コーポレートガバナンスネットワーク、各会員。(社)日本PR協会認定資格「PRプランナー」試験委員。 著書に、『実戦企業広報マニュアル』『会社を守る! もしものときのメディア対応策』、『広報・PR概論』(共著)、『広報・PR実務』(監修)、『パブリック・コミュニケーションの世界』(共著)他がある。 |
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